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パンデミックな世界

引きづりすぎてるモヤモヤ。

自分に悪くないと言い聞かせていても、植え付けられた罪悪感が消えない。

風俗嬢になりたてで知識がなく、無頓着だった頃。

SEXをすることによって感染する性病だけが得体の知れないただ怖いものと思っていた。

無知であることがどれほど恐怖を増幅させるか。

粘膜感染するものは性病だけではないんだなと。

知れば知るほどまだ色んな感染症が存在する。

それはありふれた常在菌であっても免疫力の低下や不衛生、逆に清潔にしすぎで感染症になって悪化したりもする。

性感染症の定義って一体何なんだろう。

ヘルペス、カンジダ、細菌性膣炎、B群β溶血連鎖球菌、ヒトパピローマウィルス…etc

性病と呼ばれていなくても人から人へ、粘膜接触で移る感染症は私も知らないだけで他にもまだあるんだろうな。

先月ネットニュースで見かけた元プロ野球選手の北別府学さん。

2年前から成人T細胞白血病(HTLV−1感染症)で闘病中だとか。

どんな病気かと調べてみたら、子宮頸がんウイルスみたいじゃないか。

自覚症状全くなし、性交感染、潜伏期間数十年。

それで白血病か。

ワクチンも予防法もないみたい。

感染力は弱いみたいだけど、予防法のないほとんどが男性から女性へ感染する血液のガンか。

母子感染、性交感染、輸血感染など。

輸血感染はほぼなくなったそう。

性交感染が1番可能性としては大きいっぽいな。

西日本に感染者が多い傾向って、偏りがあるのはなぜなんだろ。

モンゴロイドやコーカソイドといったルーツ的な話になってくるのかな。

世の中、細菌とウイルスと真菌であふれまくってる。

普段はあまり気にしないけど。

除菌したり、空気清浄機は使ったりはしている。

コロナウイルスの次は鳥インフルエンザニュース。

急性胃腸炎の季節でもある。

綺麗好きな日本でもこんなに菌やウイルスだらけ。

タイで生活した時もイギリスで生活した時も、キッチンダイニングテーブルにはありんこの大群が歩いていた。

それでも全然気にせず料理をしたり食事をしたり。

お砂糖が入ったボトルには、真っ白いお砂糖の中に大量の黒ごまか何かが入っているのかとよく見ると、ありんこが大量に入ってうごめいていた。

そんなことも気にせずにコーヒーに入れる欧米人もいる。

ありんこはプロテインなんだと笑っていた。

綺麗好きすぎると、菌に負けやすい体になりそうだし、日本人からみて不衛生そうに見える環境の生活では、ちょっとやそっとの菌には負けない免疫力がつきそう。

綺麗すぎる環境、不衛生の中たくましく生きる。

果たしてどちらが長く健康で生きられるのか。

子宮頸がん後のタイ生活からそんなことを考えるようになった。

アメリカのパンデミックドラマの見過ぎかな。

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