約2年ぶりになってしまった健康診断。
田舎移住先ではクリニックまで行くの面倒くさ過ぎて市の検診も放置。
東京に戻ってきて、区の健診のお知らせが郵送されてきたので早速行ってきた。
ちらほら有料のものもあったけれど数百円程度。
乳がん検診も有料だけどあったので、何年ぶりかのマンモグラフィーで検査。
最後検査した時は30代半ばでまだまだおっぱいにハリがあり過ぎて悶絶するほどの痛みだったのに、今回は普通に痛いレベルになっていて、おっぱいのしぼみを痛感してなんだか切ない。
太って見えるし着れる服を選ぶので、あんなに張りのあるおっぱいが嫌で仕方なかったのに、しおれたババアのおっぱいになった今、気持ちは複雑。
パイズリもできないほどの張りだったあの頃が懐かしい。
今じゃ20代のお客さんにおっぱい揉まれて『おぉ柔らけえぇっ!!』って言われると、ほんの数年でこんなにもおっぱいは萎むのかと悲しい心境を悟られないようただ無言で微笑むことしかできない。
数年前まですごい張りのおっぱい持ってたんだぞ!!なんて過去の栄光自慢するほどの元気ももうなくなった。
6月に過去最高体重更新したけど、体調不良とか健康不安とか今自覚症状もないので、人間ドックするほどでもないかなと、最低限の健康診断だけでとりあえず受診してきた。
7月のダイエット開始直後くらいに行ったので、MAX体重からは1キロほど減ってはいる。
といっても、BMIもやばい。
なのになぜか腹囲だけ減ってる?!
2020年 | 2021年 | 2023年 | |
体重 | 85.1kg | 71.7kg | 87.8kg |
BMI | 34.3 | 29.1 | 35.3 |
腹囲 | 112cm | 103cm | 102.5cm |
心当たりは全くないけど、強いていうなら歩く機会が増えたからか?
完全引きこもりで自宅では寝転んでいる時間が多かった30代。
2021年のダイエット開始移行から田舎移住と新宿に来てというもの、万歩計の数字は毎日気にする習慣は前より増えた。
歩く機会も増えたと実感もしている。
だから過去最高体重更新してのリバウンドなのに、腹囲にも影響したのだろうか。
10cm違うって結構なことよ、ラッキー。
続いて問題の生活習慣病系の数値。
病院での 基準値 |
2018年 | 2020年 | 2021年5月 | 2021年9月 | 2023年 | |
γーGTP | 30以下 | 16 | 116 | 38 | 26 | 41 |
AST(GOT) | 30以下 | 14 | 50 | – | 13 | 18 |
ALT(GPT) | 30以下 | 7 | 26 | – | 9 | 12 |
HbA1c | 4.6~6.2 | 5.0 | 5.6 | 5.3 | 5.1 | 5.5 |
中性脂肪 | 30~149 | 147 | 259 | 199 | 246 | 187 |
HDLコレステロール(善玉菌) | 40~95 | 61 | 48 | 49 | 54 | 47 |
LDLコレステロール(悪玉菌) | 65~139 | 112 | 133 | 138 | 117 | 157 |
え、びっくり。
そんなに悪くない。
今年は睡眠治療薬とコンサータ飲み始めてからほとんど酒飲まない生活になっているのに、γーGTPが謎の基準値オーバー。
心当たりは肥満なことくらい?
脂肪肝と言われてしまった2020年の時のASTも今年は余裕の基準値内とか驚き。
糖尿病予備軍といわれたHbA1cも2020年は5.6で、ギリギリ0.1差だけど過去最高体重更新したデブのわりにはギリギリセーフの5.5で免れた。
中性脂肪も謎に減ってるし。
善玉菌は基準値内だけど、悪玉だけちょっとどうにかしないといかんな。
もうかれこれ乳酸菌サプリだけは2020年から欠かさずに毎日取っている。
そのお陰の実感はぶっちゃけあまりないけど、朝の便通にはそれなりに効果を成しているのでは?というプラセボも大事と思うことにして、止め時がわからなくなっているだけな気もする。
7月に耳鼻科で抗生物質を処方されて飲んだ後あたりから最近目覚めのオナラが習慣化してしまってきているので、ああ・・・悪玉菌増殖してるなって気にはなっていたから結果見て納得。
善玉と悪玉の数字の差は3倍以上に広がるのは良くないって婦人科で言われた記憶なので、引き続き頑張って菌活せねばな。
それにしても検診結果の欄にはメタボリックシンドローム該当としっかり書かれてはいたし、今すぐ運動と食事改善レベルは必須だけど、要再検査とか精密検査の項目がなくて良かった。
血圧も126と75でまぁ普通か。
結構高血圧なりやすい家系なんだけどまぁ大丈夫そう。
過去最高体重の肥満更新しているわりに、急激な15kg近いリバウンドもした割には2020年の頃より数字が悪くなくてびっくりしてる。
なんでだろうと当時と今の違いを比較するとやはり外食が圧倒的に減ったことと、自炊の調味料をできるだけ自然なものに変えて、塩、砂糖、小麦粉、米は精製されたものを避けるとか、原材料をしっかり確認して果糖ブドウ液糖系の糖類が入っているものは一切買わないとか添加物や保存料など気にする習慣がついたこと、加工食品をほぼ買わなくなったことでデブ味覚に戻らずに済んでいるのかなっていうのは感じる。
ADHDの影響なのか、どうしても量を多く食べてしまう過食衝動傾向が強いのは言い訳だけれど、だから太ったんだよなっていう納得はある。
質のいいデブって自分で言うなだけど、割と調味料や加工食品や外食意識しただけで血圧も糖尿も無事って結構感動レベル。
健康意識して身体にできるだけ良いものとか栄養バランス考えて色々なものを食べているデブって、量の摂りすぎなだけで意識高い系デブになるのかもな。
たまに芸能人でも明らかに見た目肥満なのに健康診断どこも悪くないんですって言う人見るけど、若いからというのもあるかもしれないけれど、きっと良いもの食べてるんだろうな。
だから私みたいに超偏食大食いデブは真っ先にメタボなんだよ。
初めて29歳で生活習慣病に引っかかって、中身おっさんかよって笑われたっけ。
そりゃほぼ毎日お菓子とアイスとジュースと炭水化物と肉とチーズだけで生きてた偏食児だったわって今頃納得。
今の食生活、自分でも嘘みたい。
ようやく韓国料理作りにハマっていたのも少し落ち着いて、自炊の6〜7割が和食になったのも老いだなぁ。
これで食べる量も減らせられたら健康的になるんだろうなぁ。
量食べられるのも若い証拠って言いたいところだけど、脳がバグってるから食べ過ぎて必ず気持ち悪くなったり消化が重いなってなって調整ができていないのが問題。
でも食べているものの調味料や素材が良くなったことを継続し続けて、食べる量は今の所コンサータの副作用とデエビゴのお陰で減らせているのであとは痩せるのみ!!
やっぱり改めて思うのは、人間って食べたものでできているんだなぁが面白いほどわかった今年の健康診断結果。
MAX体重から現在6kg減まできたから、この先も引き続きダイエット頑張るぞー。
すぐやらない言い訳を作るのが人間の弱いところ。
どうかどうか今回はダイエットに飽きませんように。
そしてメタボリックから脱出できますよーに。
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