使えそうな制度が現れては断念の繰り返し。
引き続きここに記録を残しておく。
コロナ関連でできた給付金や助成金などたくさん増えていて、把握するのも大変だしその公式サイトを見つけるのにも一苦労。
ググる時、1ページ目ってだいたい朝日新聞や日経、毎日新聞とかヤフーのトップ記事などキーワードにかかったニュースサイトばかりで、本当に必要な公式サイトや申請情報になかなかたどり着けないの、Googleさんあれどうにかしてくれないかね。
ニュースサイトってなになにが始まった〜とかその程度で『詳細は厚生労働省の窓口はこちら』とかリンクでも貼っておいてくれたら親切なんだけど。
薄っぺらい情報だけで結局本当に必要な情報は自分でまた申請先とか問い合わせ先という文言と併せてぐぐり直さなくてはいけない二度手間。
そこから各省庁などのページを直接見に行っても、トップページだけでもこれまた情報量が多く。
赤文字で囲っていて見つけやすいところもあるけど、差し上げます系の申請はわざと探しにくく複雑化させているとしか思えない。
有り難いことに徴収系はわかりやすく親切に郵送してくれるのにね。
私含む、住宅確保給付金なんて知らない人も多かったみたいだし。
私も緩和措置で該当しそうなのだけど、大家さんに直接福祉課から振り込まれてしまうようで。
アリバイ会社で入居した私は、OLだと思われているから家賃払えなくなった事実はどうしてもバレたらまずい。
だから泣く泣く断念。
やはり人間、悪いことはしちゃいけない。
いつかボロが出る。
風俗嬢であっても、人並みに真っ直ぐ正直に生きないと、いざ人災とか天災など今回のような災いに見舞われた時などに生き抜く道が閉ざされてしまうことを痛感した。
そんな中でも唯一いまのところ審査通過できたのは緊急小口資金の融資のみ。
以前写真付きのマイナンバーのカードを申請してて、持ってて本当に良かったと心底思う。
10万円の給付金のweb申請にも活用できるっぽいし、ここにきて初めてマイナンバーカード大活躍だな。
風俗嬢で特に出稼ぎによく行く人やお店を転々とする人は特に持っていて損はないと思う。
住民票も実家から移し、自分が世帯主になっておいて心底良かった。
確定申告もそう。
どの制度も風俗嬢だからという理由だけで利用できないのなら、税金払うのアホらしくてやめようかと思うところだった。
マイナンバーカードって普段は全く使い道ないけれど、住民票が200円で24時間365日全国どこの大手コンビニからでも発行できる便利さは地味に有り難い。
区役所まで申請に行くと300円だし、わざわざ行くのも時間も短くめんどくさい。
しかも今人混みは極力避けたい。
今後もまだ住民票使う機会がありそうだから、どのタイミングでもいいから持っていて損はないかと。
緊急小口資金。
去年手術前に断られたあの融資。
今回驚くほど簡単で素早く申請が通った。
しかも住民税非課税世帯は返済免除される。
自分が該当するかはわからないけれど。
返済開始したとしても1年後。
分割24回で無金利だから、迷っている人は借りておくのも手かと。
参考程度に個人事業主、私の場合の申請方法を記載しておく。
申し込みは社会福祉協議会。
区によっては電話予約してから来てくださいってサイトに書かれているようだけど、うちの区は特に書かれていなかったので、私はコンビニで住民票をプリントし、アポ無しでそのまますぐに行った。
下手したら必要書類を郵送してもらって〜書いて〜不備があったら戻されて〜と何ヶ月かかるかわかりゃしない。
もしすぐに申請できなくても、必要書類だけ先にもらって自宅で書いて郵送でもいいやと思いながら行ったら、前に待っている人ゼロで次に呼ばれたら申し込めると言うなんともラッキーなタイミングだった。
待ち時間20分程度、申請受付に15分程度、1時間もかからずに申請完了できた。
①本人確認書類
②住民票
③預金通帳
(1)コロナの影響で売上減少したとわかる通帳と税金、保険料、公共料金の支払い確認がわかる通帳
(2)日常的に入出金がわかる通帳、収入減少が確認できる書類
④銀行届出印
⑤確定申告書B
◎持参したもの
①免許証
②住民票
③特に何も印刷せず、携帯とパソコンごと持っていって見せた。
(1)国民健康保険料と水道料金はネットバンキングの口座を、楽天カードアプリで公共料金の引き落としをスマホでそのまま画面を見せた。
(2)風俗嬢になってから毎年付けている下図は家計簿のうちの1つ。(収入表と支出表を分けて付けている)
2019年と2020年の売り上げの分かるものを見せてといわれたので、エクセルで作った売上管理の年間表を見せた。
④振り込み口座を記入するので、銀行届出印。
⑤確定申告Bの提出表。
全部目視で書類確認してもらい、あとはスタッフの方の目の前で指示通り書類に記入していく。
几帳面に付けた日々の売り上げ帳簿を見せたからか、1度も何も突っ込まれることはなかった。
申請書に職業欄があるが、私はフリーランスと書いた。
対応がめちゃくちゃスムーズなスタッフの方だったから、人により当たり外れはあるかもしれない。
私の隣にいた男性もフリーランスですって言ってて、ライターさんだった。
物書きも収入減なのか。
この時期に収入が減ったライターさんの専門分野はなんだろうな。
申請完了後、1週間で振り込まれるとのことだった。
審査に落ちることはないかと聞いたら、必要書類見せて申請書類記入していればここからはまずは落ちることはないでしょうとのこと。
そして土日含む1週間後。
金曜午後申請して、翌週金曜に20万円が無事振り込まれた。
あっと言う間。
早かった。
ほっとして、涙出そう。
とりあえず、どうにか27日の引き落とし分には間に合った。
27日引き落とし額は全部で98,851円。
相変わらず、めちゃくちゃ綱渡り人生。
融資額の残金に、今月のnoteの販売料とこのブログのアフィリエイト分が入っても、家賃1軒分を支払ったら所持金ゼロになる。
もう1軒の家賃と携帯と健康保険料分の約7万円が間に合わない。
どうしようどうしようどうしよう。
落ち着け自分。
冷静に考えるんだ。
まずは健康保険料の一時猶予を月曜に区役所に電話してみる。
月末までに間に合うかな。
まぁ引き落とそうとしても現金が口座に入ってないから心配ないか。
携帯電話の引き落としだけは間に合わせないと。
携帯電話の滞納は記録に残ったらまずい。
残る事務所家賃はダメ元で電話してみるかな。
ちょっと変わった大家さんだから憂鬱だなぁ。
社会福祉協議会ので残るのは総合支援資金生活支援費か。
緊急小口資金と同時期に申し込みできないと書いてあるし、単身者は15万円になる。
でも3ヶ月は借りられるみたいだな。
万が一の時、緊急小口資金を利用してしまっている場合、どのくらい開けないと申請できないんだろか。
追加で印鑑登録証明書と失業を証明できるものが必要。
揃えないといけない書類が増えるのか。
一旦プライベートレッスンを廃業しないといけないってことだな。
事実上、売上がほぼゼロならそれだけで廃業状態とみなされるのだろうか。
最悪の事態に備え印鑑登録しておいて、廃業届の用紙、もらっておくか。
まぁ廃業したってまた開業すりゃいいだけのこと。
書類なんて形だけ。
あの開業届と廃業届ってなんの意味があるんだろな謎。
とりあえず、総合支援資金を利用しないといけなくなる前に、10万円の給付金と持続化給付金の詳細とweb申請ページが早く出ますように!!
毎日毎日、区や都の公式ホームページやら厚生労働省や経済産業省のページばっかり張り付いて日課になりかけてる。
ちょっと気になったのは、デリバリー弁当を新たに始める際に最大100万円が出るっていう東京都の助成金。
実家の店で暇を持て余している父とコロナ疎開中のクソババア。
父には食品衛生責任者の資格はあるし、私は調理師免許持ってるし、やってみるのも面白そうかななんて一瞬よぎった。
デリバリーヘルス嬢のデリバリー弁当とかくだらないギャグっぽくて好きだわー。
シティヘブンの出勤者の画像が全部お弁当なのウケる。(くだらねぇ笑)
ただこれから日本はあと1ヶ月で食中毒の季節。
飲食店とはいえ、弁当販売参入したてのお店から集団食中毒が出たら病院は惨劇だ。
5月、始めるには最悪のタイミングだよな。
はぁ・・・。
咳もほぼ治まってきたし、あとはその合間に自分ができそうな他の仕事でも探すとするか。
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