カジノにポルトガル料理を楽しんだので、23時を回りそろそろチェックインしないと。
移動と入国審査をしたりで1時間はかかると思い深夜のチェックインを確認するために友達にホテルに電話をしてもらっておいた。
ところが、香港マカオでは当たり前に通じた英語が国境をちょっと越えただけで全く通じない。
びっくりするほど通じなくてたらい回しにされた。
ホテルのちょっと良いSPAでオイルマッサージのご褒美も入れようと盛り上がったけど、ほぼ通じず予約は直接行ってからすることに。
写真は翌朝明るい時に撮った国境境の中国側から。
なんだか朝から太極拳でも始まりそうなだだっ広い広場。
中は飛行場の入国審査みたいな感じとなんら変わらず。
ただすごいのは人人人。
東京の人疲れどころじゃない人の多さ。
これは香港でも思った。
さすが人間を物のように扱う国。
ほんっと人間だらけの国だなぁ。
それとバブリーな景観のマカオから打って変わって、中国に入った途端に衝撃的に古くて汚い細長い高層アパート群が建ち並び、一気にザ・中国って雰囲気に。
マカオとすぐ隣なのにすごい違い。
日本でいうと団地っぽい雰囲気。
ベランダもほとんどない様子。
あんな上層階でも壁に室外機がペタッとたくさんついてるけど、どうやってつけるんだ?洗濯物もよく落とさないなぁ。
なんて写真撮りながら歩いているとすぐに見えてきたホテル。
口コミもまぁまぁだったチャーミングホリディホテル
予約前に地図見て交通の便が良さそう!なんて思って決めたらまさか国境の向こう側とは思わなかったけどw
朝食付きツイン泊まって2人で多分1万ちょっと。
いきなりやすっ!
部屋は普通に良かった。
広くもないけど、狭すぎることもない。
バスルームはなぜかガラス張りでラブホみたい。
カーテンが下がるけど、なぜガラス張りにした?
やっと部屋に荷物を置き、深夜1時を回っていたのですぐマッサージへ。
意外やラッキーなことにここは本格的?!
ワンフロア全部がSPAフロア。
しかも24時間営業。
個室の数がハンパない!
施術前にシャワーも浴びさせてもらえて、なかなかいい雰囲気。
全身オイルマッサージ90分コースをお願いしたけど、料金はなんと7,500円弱!
日本じゃありえない破格。
さらにマッサージも上手で、始め期待していなかった分さらに最高の時間になった。
入り口横にあった指名用の写真パネル。
なんかエロい店っぽいw
発想がなんだか職業病かw
4時間ほど爆睡して起床。
朝食はバイキング
さすが中国!
朝食から飲茶バイキングでめっちゃテンション上がる。
ちょっとずつ色んなモノを試せるからホテルの朝食大好き。
きゅうりとチャーシューの炒め物と中華粥が美味すぎておかわりしまくった。
予約場所しくじったけど、わざわざ行って良かった。
久々に出会うリピしたいホテル。
もしかしたら中国に行ったら当たり前レベルのホテルなのかもしれないけど、初の私にはマッサージも安いし朝食も最高でまた泊まりたいと思った。
きっと中国への期待度がドン底レベルだったからそこからはあがるだけ。
それでいい意味で期待を裏切られ、好感度が上がったのかもしれない。
↓これでも一応
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