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長月も半ばに入ったというのに、まだまだ猛暑のような気候にはもう嫌気が差す。

そんな今回はちょっとヒンヤリとするかどうかはさておき、信じるも信じないもあなた次第的なお話を。

祖父母が買った仏壇は昔ながらのかなり重くて大きいタイプ。

東日本大地震の時にタンスの上に置かれていた仏壇はひっくり返って落ちたほどにダメージを受け、かなり古びていた。

ゴミ屋敷というか、物屋敷である実家は母の私物でとにかく物だらけ。

自分の持ち物は捨てられないから、大きな仏壇を捨てる選択をした。

そのまま捨てるのでは粗大ゴミ代もかかるので、父に仏壇を破壊して細かくしてから捨てるようにと数年前から指示。

さすがに気味が悪いというか、気持ち悪くて仏壇なんて壊せないといつもは母の言いなりの父も直感で手を出さずに躊躇った。

何年もベランダに放置じゃ邪魔だし気味が悪いのでと、今年7月にようやく仕方なしに母は自分で自分の両親が買ったご先祖様の仏壇を壊して捨てた。

するとそこから気のせいか自業自得か呪いなのか、母の周りでトラブルが立て続くこととなった。

コロナ禍の3年前から区画整理でもらった立ち退き料や新居の再建費用を確定申告していなかった大馬鹿母は税務署に当然指摘を受け、現在追徴課税で取り調べを受けるという恐怖を体験中。

そもそも市から数千万円もらっていたのに、それを確定申告しないでいいわけないし、相手は市だというのに税務調査怠るわけがないし、家や車など高い買い物したら必ず調査入るって当たり前なのに、確信犯なのか認知症のせいなのか本人のみぞ知るだけど、判断が鈍っているように思う。

何度も税務署から呼び出しがかかり、この季節外れの確定申告をやらされストレスになっているのか、突然高血圧になってしまって毎日降圧剤飲みながら会うたびに人の顔見りゃヒィヒィフゥフゥ。

頭や首にアイスノン巻いて、しんどいアピール。

さんざん家族が病気したり体調悪くて病院行くと『あいつは病院大好きだから』と好きで行っているわけでもないのに、心無い言葉を言う姿をさんざん見てきたので、私は自業自得と完全無視することにしている。

たかだか血圧の上が150でぼーっとするとか息苦しいとか大袈裟で、そんなこと言われたって知らねえよって話。

しんどいなら病院通いでもすりゃいいのよ。

お母さんも結局病院大好きなんだねっていつか言ってやりたい。

親父なんて降圧剤歴20年以上だし、血圧なんて放っておくと200超えちゃうベテランだぜ。

血圧150程度でガタガタ騒いでんじゃないよ。

まぁ元々低血圧気味だった人だから、突然の高血圧は税務署ストレスのせいなのか熱中症のせいなのか原因はわからないけれど意外ではある。

それだけ高齢者なんだってことなんだろうな。

父と母と姉と私の4人の中で私がひきこもりで1番労働時間短いし圧倒的運動不足デブなのに、私以外の3人が高血圧で降圧剤飲んじゃってるからほんとデブの原材料(食生活)とストレスの少ない生活しだいでこんなに差が出るのかと面白い結果だわ。

実際私も過去に高血圧指摘されたこと何度もあるけれど、その度に自力で下げてきた。

40代前半で降圧剤はさすがにまだ早いと思うんだよ・・・。

突然の税務署に謎の高血圧と、これで終わるかと思っていた矢先、今月初めに大学病院で紹介された歯医者で抜歯をしたところの予後が悪く、痛み止めはもらったけど抗生物質は貰わず、数日経っても激痛で悶えて辛抱1週間経過してもまだシーハーシーハー言いながら、こんなの初めてだと、抜歯したところの痛みが取れないと嘆いていたので、担当医がいない日でも仕方ないからとりあえずできる処置か薬はないか電話しろと伝えてその場で歯医者に電話を掛けさせた。

毎度のことながらあっち痛いこっち痛いって、私に言われても困るのだよね。

会話できるし歩けるのだから、自分で病院に相談してくれないと。

税務署に高血圧に抜歯後の連日の激痛で完全にビビり上がった母。

珍しい、あの無敵の母が。

『私が仏壇を壊したから絶対祟られてるわ』って悲鳴みたいな声で私に電話をかけてきた。

お盆もとっくに終わってるけど、ADHDの特性で片付けられない典型の母。

『お盆の時の提灯を片付けていた時にゾクゾクって寒気が走ったのよね。』

仏壇の中にあった位牌や仏具は出窓にそのまま置かれ、仏壇という屋根のない簡素な置き場となったまま数年は経っている。

いい加減、屋根(仏壇)にしまえよって、ご先祖様たちも呆れ返っていただろうに。

その上仏壇を閉眼供養(閉眼法要または魂抜き)の儀式もせずに破壊して捨てるなんて。

無知の放置もいいところ。

このまま細かくして捨ててもいいのかと、疑問すらよぎらないなんて。

自分に逆らえる生きている人間がいないから、ご先祖様たちすらぞんざいになるのだよ。

完全にビビり上がってしまった母に頼まれて、仏壇購入に付き合わされた。

まぁ一生に1回、仏壇なんて誰もが買う買い物でもないから良い経験になるかなとこちらで店舗のリサーチ。

父の運転で私と母が仏壇屋10軒弱見て回った。

脱税した追徴課税がまだいくらかわからないから、お金もないし、新しい家を建てるお金も材木など値上がりで2階建も無理になって平屋1階建だし、店にお客は来ないしでお金ないからまんだらちゃんちょっと助けてよ〜って甘ったれた声出してきたクソババア。

まぁ嫁に行けなかったし、行く予定もないから独り身の末っ子お墓の端っこでいいから入らせてもらいたいので、ここは母のためにではなく、自分がご先祖様とお世話になる仏壇と墓石のことを思うと少しは出させていただくという気持ちであってもいいかなと自分に納得させていた。

すると、私が出すと言うとすぐに母は長男である兄にも言ったらしい。

多分期待を込めたのだと思うけど、万年金欠の兄には無理だし可哀想すぎる。

結局私の方へ兄から電話が来て怒られた。

なんでそんな余計なこというんだよって。

もうほんと兄も母も嫌い。

自分の私利私欲とか自分のことしか考えていなくて人間として嫌い。

自分ができないなら、ごめん今の俺には無理だわでいいのに。

自分のプライド傷つけられたからって、私にそんな余計なこと言うなって違うだろって思うのだけど、私が配慮なかったのかなぁ。

嫁に行けなかった末っ子の分際で、でしゃばるなよって思われていそう。

実際7月頃に墓に私も入れるか定員オーバーになるのかっていう話題をした時に、『長男以外は自分で墓を立てるのが常識』みたいな発言されてひとりで泣いた。

結婚しているのならわかるけど、私独身でなぜに張り切って自分の墓立てる?誰がお参り来てくるん?死んだ後も骨はひとりぼっちですかいって。

長男として自分達でやることやれないからこういう根回しがこっちに回ってくるんじゃないかよって、私からすればそう思うのだけども。

周りから見たら私が余計な口出しと顔を出しすぎなのかもね。

仏壇だって両親が死んだ後、兄夫婦の家に移動するわけなのだけど、母はそういう肝心な話も忘れて他人の悪口を延々と話してるし、兄にも兄嫁にも自覚を覚えていて欲しかったから両方にあえて確認取った。

兄は仏壇サイズこちらに任せますとのことだったので、3人でいざ仏壇屋へ。

結局アウトレット商品になってお彼岸セールで20万円の小型の仏壇を購入。

ご先祖様の位牌がかなり多くなっていたので、33回忌や50回忌がとうにすぎているご先祖様の位牌を1つにまとめられる位牌を1つ購入することに。

仏壇は全額母に出してもらい、位牌の42,000円を私が購入させてもらうことにした。

最初に見せてもらった位牌は8万円で、流石に無理すぎてチビりかけた。

お金ないけど、ほんとお金ないけど、支払いに返済に回さないといけないお金もたくさんあるけど、ここぞとやるべきところでは苦しくてもやる、それがしょーもないけど私だ。

また頑張って働けばいい。

もうこれは気持ちの問題。

祖父には本当にお世話になったから。

余計なこというなよって兄に言われた言葉も傷ついたけど、嫁にきちんと行けていればお墓に入るスペースはあるのか問題などで悩むこともなかった後ろめたさ。

自分の中で位牌で決着つけた。

そしてこの先も私が死んだ後、子孫を残していないのだから私という人間が生きた証は姪と甥までしか記憶にもきっと残らない。

仏壇屋さんの提案で位牌の裏に購入者の名前を掘れると言われ、とっさに私の名前も刻んでくださいって母と私の名前が記録に残ることとなった。

これで私が死んだ後も、この名前誰?くらいには思い出してもらえたらちょっと嬉しい。(どんだけ自己顕示欲笑)

死んだ後に嬉しいなんて思うことも見えることもないけど、気持ちの問題。

子供がいない私にとって自分が生まれてきちゃった生きた証が、位牌の裏側に刻まれるのだと思うとちょっとほっこり。

ということで、仏壇も決まったし位牌も1つにする弔い上げと一緒に開眼供養(開眼法要または魂入れ)のお坊さんの来る日程も決まり、これでもう呪いも大丈夫かなと一安心した矢先。

実家の4階ベランダのホースの水栓を閉め忘れた父。

ホースが水風船のように膨らんで破裂したかで2階まで水が降り落ちてきて家の中が水浸しになったとパニックで興奮した母が電話をかけてきた。

家の中が水浸し?なら拭けばいいだけでは。

兄にも電話して取り込み中で来てもらえない。

私にも掛けてきたけど、仕事でもうすぐに出ないと遅刻ギリギリ時間。

行けるかよ。

そもそも寝たきり老人じゃないのだから水なんて拭けよ。

なんでも全部周りの人間にやらせたい毒母。

父のうっかりを母がやりたくないだけだろうに。

女王である母が、しもべである父の失態の手伝いなんかできるかって思考見え見え。

それを次から次へと自分の災難みたいに。

相変わらずの悲劇のヒロイン。

弱り目に祟り目でちょっとは心折れてほしいくらい。

どん底や苦労を経験してきた人間はちょっとやそっとじゃ落ち込まないから、こういう性格次第ではタチが悪い。

仏壇の呪いだとしたら、少しはいい薬になったかなとニヤつきたかったけれど、ごりごりのADHD&自己愛性パーソナリティ障害気質の毒母には屁でもなかった。

ご先祖様、このまま呪い殺してくれてもいいんだけど。

祖母がまだ生きていた頃、アルコール依存症の娘(母の妹)を先に死んだ祖父にお願いして連れて行ってくれたように。

もう母は生きていても、みんなが迷惑しかないからできれば引き取ってほしいと。

本気で迎えにきてほしい。

もうすぐお彼岸。

ちょうどお彼岸に、位牌の弔い上げと仏壇の魂入れ法要でお坊さんが供養しに来てくださる。

その数日後にお寺さんでお施餓鬼が行われるので、お墓参りがてら参加して、さらに念入りにご先祖様にお願いしてこようと思ってる。

これで母の災いがピタリと治れば本当に呪いだったのか、たまたまとか自業自得の不注意だったかがわかる。

人の痛みには血も涙もない発言するわりに、抜歯や150程度の血圧でヒイヒイギャアギャア死にそうってうるさいし、お金にがめついし、傲慢で強欲で、自分の周りの人間は全員しもべだと思ってるし、人をアゴで使うのが当たり前だし、人の失敗ばかり非難するし、口をひらけば24時間愚痴と悪口と批判しか言わない母を早くあの世に連れて行ってくださいと。

今後も死ぬまで仏壇と墓石の前では必ず、毒母が1日でも早くポックリと死にますようにって。

おてての皺と皺を合わせたい。

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