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もっと早く病院に行っておけばよかった。

病院ってほんと改めてすごいなと思う。

医療があまり進んでいないような大昔の時代だったら、あちこち体の弱い私はきっと20歳まで生きられてもいなかっただろうなってよく思う。

だからこそほぼ毎日“生かされている”感謝を実感するし、後悔のない人生を送りたいって思いが強い。

ただ欲深いってだけかもしれないけど。

毎日毎日不器用で物覚えも悪い私がなんとか授業についていって、なんとかテストもパスしてこれてはいる。

3日間の夜間授業もなんとか無事終えた。

病院でもらった大量の薬を飲んだ日の夜、睡眠薬を飲んだら幻覚が見えた。

初めての経験。

ベッドに横になり暗闇の中ふと部屋の中を見ると、なにやら騒がしいくらいに人がたくさん見えた。

でも電気をつけると消えてしまう。

大量の薬はよくある薬。

アヘン咳止めと相性が良くなかったか?

まぁ2日目は見えなかったから相当疲れていたんだろうな。

さすが医療先進国。

日本よりも進んでいる。

1日で8割近く回復。

えずきもなくなり、咳き込みすぎることもなくなった。

すごいなんか妙に感動。

薬の出し方がまず違う。

日本で咳喘息っていうと、おまかせ4点セットみたいにお決まりのものが処方される。

痰を出しやすくする薬とか、気管支拡張するものとか。

咳喘息であろうと、タイでは症状1つずつを聞いて、それを解決してくれる薬を出してくれる。

必然的に量も増えるわけだ。

でもこれ以上強いものを長期間分出すと肝臓がやられますともちゃんと言ってくれた。

通訳の人を介してだけど、なんかすごい納得できる処方だった。

だってほぼ1日で半分以上回復したのだから。

日本だったらまだ睡眠薬で寝込んでいたと思う。

まぁ医療は進んでいても、肺がやられるほどの空気の汚さをどうにかしてくれだけど。

今私以外にも体調を崩してマスクをし始めている生徒が数名。

そりゃそうだ。

それにしても授業も残すところあと2日。

すごく勉強になる。

英語って、ただ日常会話とかビジネス英会話とかで学ぶよりも、“自分が興味のあるもの+英語”で学ぶとスキルアップも早いのかもと気がついた。

テキスト通りの英会話を実演して当たり障りない会話をひたすら練習するよりも、料理やマッサージ、ヨガ、ダイビング、エステ、ネイルなどなど何かやりたいことをするためについでの英語の方が上達するんだって今回思った。

やっぱり必要性に駆られるって大事だ。

英語のスキルをあげたくて行った約15年前のロンドンでは本当に語学力アップしなかったもんな。

英語で何か話しかけようって思って考えただけで体力いるもんな。

でも授業の会話やクラスメイトとしての共通の話題があるってだけで話しかけるハードルが下がる。

合わない人もいたけれど、それでもその人と2人きりってわけじゃないから乗りきれた。

本当に楽しかった。

だからまたこの学校に通いたい。

学校を楽しいと思ったのなんて初めてかも。

新しいコースも新設するらしいからその時はまた来たい。

1週間ずつ年に数回、教科を小分けにして繰り返し通っている生徒さんも多い様子だった。

それだけ居心地がいいのかも。

ここは発達障害や学校に馴染めないでいる甥っ子や姪っ子も連れてきて親子留学とかさせてあげてもいいかもなと思った。

空気が読めないとか、英語が理解できないとか、授業に遅刻してくるとか、全て何も言われない。

良くも悪くも自己責任であり、緩くもあり厳しくもある。

使い物になるマッサージを学ぶか、趣味程度で終わらせるかも本人次第。

校長先生に聞いたら、覚える意思と理解できる年齢であれば年齢制限もないとのこと。

日本人講師のクラスでないと英語9.8割の授業だから、柔軟な若い人の方が吸収も早いと思う。

私はというと、次の教科が始まるとところてん方式で前の週に覚えた手順を忘れてしまう。

まぁ手順なんてどうにでもなることだから、それよりも手技を忘れたらまずい。

覚えるにもコツがあるんだろうな。

何人かに聞いてみたけれど、本当に面白いほど日本人と欧米人の覚え方って見事に違う。

マッサージの学び方や視点なんかも違う。

全員ではないだろうけど、私が1ヶ月弱いて欧米人で放課後自主練習している人って3人前後しか見なかった。

基本自主練をあまりしない。

授業中に手技は覚えきる、そんな人が多い印象だった。

そして手順に重きを置かないのが欧米人。

多少の前後は気にしない。

それよりも手のひらから伝わる温かさ、フィーリングやリズムやテンポをとても大切にする人が多いように思った。

たまたま運良くそういう人が身近にいただけかもしれないけど。

だから授業なのに、秒で眠たくなるほど心地いい。

でも日本人はきっちりと手順を覚えることに重きを置く。

だから早さとかプレスの強さ、リズムなどまずは一切無視。

もちろん現役セラピストさんたちは違うけど。

素人日本人はまずは手順から入る。

だから手技と手技の間がロボットダンスのように切れてしまう。

これじゃ全然気持ちよくないよな。

私も最初の頃、何度もダメ出しされた。

でも日数を重ね、練習を重ね、マッサージの技術自体にダメ出しをされることもほぼなくなった。

今は自分なりに強さの調整に重点を置いて考えている。

先週土曜のテストの時は、私のモデルさんは明るく陽気なイタリア人の美魔女さんだった。

試験が終わったあと、モデルさんから感想と先生からのダメ出しを聞くのだけど・・・。

2人とも技術面では一切ダメ出しはなかった。

その代わりに1つ、同じことを言われてしまった。

『Believe in yourself』

体調最悪で、アヘン咳止め薬のせいか頭がぼーっとしていて全く流れが覚えられず、試験に落ちたらどうしようと不安で仕方ない私の感情が、手のひらからモデルさんへと、見ている先生にまで伝わっていた。

手のひらのパワー。

まさにそのまま“ハンドパワー”の世界よ。

体調から感情まで全てが手のひらから伝わってしまうんだと言うことを改めて気付かせていただいた。

練習台になっている時に、心が入っていない、揉み解そうとかリラクゼーションを練習しようというよりも、手順をただ覚えて試験のために練習しているだけの日本人の施術で嫌という程身体で感じたのに。

私はそれと似たようなことをしてしまった。

自分が外国人のモデルを行う時、よく考えてみると手順なんて結構忘れていたり前後していたりもする。

ビクビクする必要なんてないんだな。

それよりも流れが止まってしまうことの方が問題だ。

なんのためのオイルだよって話だ。

すごいなぁ。

本当に欧米人の感覚、センス、考え方、メンタルの強さなど様々なことが勉強になる。

授業終わったあと、みんなで掃除するんだけど大体欧米人の掃除手伝わない率の高いこと。

日本人の協調性の高さとクソ真面目さはこういう時良さが発揮される。

と言っても、日本人も大人数になると全く手伝わないズルイ人も目立ってくるけどね。

手抜きで手伝っているふりをしている人は大体わかってくる。

そういうズルイ性格の人とはお近付きにもなりたくない。

放課後自主練しなくても覚えられる欧米人がいる中、本当にほぼテキストを見ない2週目からずっと同じクラスのアルゼンチン人でヨガファイヤマン似の彼。

どうやって覚えているのかと彼に聞いてみた。

テキストを写真化にして頭に記憶していると。

だから先生が1度見本を見せただけで、自分がやるときには一切テキスト見ないのか。

なんだよ全然参考にならなかった。

しかも日本語は簡単だとか言ってるし。

今はタイに住んでいて、マッサージの仕事をするのかと聞いたらチリかどこかでやろうかと考えているけど、マッサージはお金にならないとか言ってて。

この人本当に面白い。

ちょっと悟りも開いている風だし、かなり達観している。

今週から新たに加わった2つ年下のフランス人男性も、ベトナムでマッサージの勉強した後、今度はタイでマッサージの勉強し、ドミニカ共和国でフリーランスのマッサージをやろうと考えているって話を聞いて実に面白い。

野球とか、スポーツ大国だからマッサージの需要があるって言っていて。

面白すぎて、広告宣伝のやり方とかも食い入るように質問してしまった。

いろんな国の人がいるから、発想アイデアが本当に豊か。

もっと英語が話せたらなぁ。

なんか昔ロンドンに行ったときに持っていた夢、もっとたくさんの外国人と話がしたい欲求が湧いてきた。

女性向けのお店にしようと思っていたけど、外国人観光客向けのマッサージ店も面白いかもな。

京都などの観光地エリアや外国人が集まるフェス、外国人に人気のニセコスキー場地域で冬限定個人出稼ぎとか行っても面白そう。

そのためにはもっと英語勉強しなくては・・・。

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