風俗嬢も終の住処を買いたい。

風俗嬢の引越し
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『風俗嬢の引越し』カテゴリーの更新も3年ぶり。

シェアハウスを出て、今の部屋に引っ越してきて3年が経ったということだ。

約30平米のワンルームに、トレーニングスペースなんて作るから部屋が一気に狭く感じる。

限りある狭小部屋では、何かを得るためには何かを諦めなくてはいけないので、ソファー生活を諦めた。

その代わりにPC作業と食事が同じ机でできるよう、テーブル椅子生活を開始。

ソファーゴロゴロとかせず、部屋にいても少しは動く意識につながり、これが意外と健康的でよかった。

それでもやはり部屋の狭さと、もう少し広いお風呂がほしいと欲が出てきた。

そりゃ自力でここまで頑張ってきたんだもの。

少しはいい部屋に住みたいし、それがまた頑張ろうの向上心につながる。

でも次に引っ越すなら・・・買いたい。

賃貸で住むのは今の部屋が最後、そんな漠然とした夢をずっと描いていた。

うちの母は生涯で2軒も一戸建てを購入したやり手ババアだ。

流石の私にそれをやれる力はないにしても、一人暮らしのマンションくらいは買えないか?と考えたりもする。

贅沢は言わないけど、せめてリビングとダイニングがあり、1LDKで、正方形のバスタブではなく足が伸ばせる湯船が欲しい。

もし生涯独身で60歳も過ぎて、徐々に終活に入り始めた頃にはきっと身の回りの物を整理し始めて狭小ワンルームでもいいと思う日がくる気がする。

それまでに1度くらい、この狭い東京の鳥かご部屋ではなく、人並みの生活をしてみたい。

何を思って人並みというのかはわからないけれど。

そんな感情が最近猛烈に上がってきている。

だってそのために確定申告だって、税理士さんに頼ってお願いしているんだもの。

税理士さんに27歳で一軒家を購入した風俗嬢さんの話を聞いてからますます夢膨らんだよね。

そして最近ふと気がついた。

私今、家の家賃とデリヘルの事務所の家賃を合わせて15万近くを払っている。

このままでもいいのだけど、なんか15万近くも家賃払える力があるのだから、開業届の許可が下りる物件に住んだら余程広い部屋に住めるのではないかと気がついてしまった。

そして15万も捨て家賃に使うのはもったいないと思う価値観なので、ならば購入したほうがいいのではないかと至った。

そこで色々マンションのメリットデメリットを調べ、ちょうど疑問に思っていたことへの答えが書かれた雑誌が発売されたので読んでみた。

 

 

最大の問題点は都内で新築を買う力はない。

かといって中古を買うと意外と掛かる費用が発生するということ。

中古物件で安く購入し、リノベーションして自分好みの部屋に改装すればいいのではないかと考えていたが、問題は例えば1981年より前の旧耐震構造のマンションならおそらく安いけど、地震大国の日本で自分のボロマンションが被災せずに生涯現役で耐え抜いてくれるかということだ。

まぁどう考えてもまず無理だよな。

日本のマンションって築100年も持つのか?って話。

 

 

そしてこれを読んで、ほんのちょっと憧れたタワーマンションの夢も一気に消滅した。

たったの15年住んだだけで、修繕が必要となり、費用が12億って・・・。

自分みたいな人間が住んだら、まさに見栄だけを張った人間のタワマン貧乏。

 

 

タワマンは住むなら買うな、借りろだなと。

借りたとしても高層階にはそれほど興味ないので、3階あたりでいいや・・・あれ?タワマンじゃなくてもよくね?みたいに結果なった。

まぁ1度くらい死ぬまでに、プールとジムが付いているみたいな物件にも住んでみたいと思うミーハーだよ。

それを言ったら、アジア移住すれば5万ほどの家賃ですぐ叶うわな。

でも更新までの2年でもいいから、自分の頑張った成果が見れる城を・・・風俗御殿を!

ほんの2年でも一人プチバブル経験をして、自分の限界を良き思い出に死んでいきたいぜ。

家賃ってほんとバカにならないし、捨て金と思ってしまう貧乏性。

だけどもう少し広い部屋に住みたい葛藤。

今までにデリヘルで呼ばれた部屋の中で、今でも1番感動というか、この部屋に住みたい!と思った男性の家が1軒だけある。

建築士のおじさんで、埼玉に別荘というか、別宅として持っていた平家の一軒家。

1LDKに駐車場付き。

60平米くらいはあっただろうか。

コンパクトにまとめられていて、完全に一人暮らし用のマンションの一軒家バージョンに思えた。

外観は簡素な作りだったけど、中はログハウスのように木の香りと暖かさを感じ。

めちゃめちゃセンス良く憧れたし、今だに強く印象に残っている。

もうさ、田舎で平家を建てて半自給自足しながら保護動物と和気藹々暮らしとかも憧れてしまう。

辺鄙な場所だったけど、それでもいいんじゃないかって妄想膨らむほど、この家は素敵だった。

マンションって両隣があるから寒くないんだけど、騒音や隣人トラブルがめんどくさそうで。

かといって一軒家は冬場ものすごく寒い。

うちの実家は鉄筋コンクリートで、冬になると真夜中に歩く廊下やトイレで吐く息が真っ白だった。

多分、雪国の一軒家の室内の方がよほど暖かい。

都会の中途半端な冬ほど防寒対策されていないのでものすごく寒い。

それが嫌で嫌でマンションに憧れた。

でも大きすぎるマンションはエレベーター待ちがいちいちめんどくさそうだしとか考えると、何がいいんだか全くわからなくってきた。

結論、このデリヘルのお客さんのような平家に住みたい。

そんなの東京では不可能な話だ。

兄にちらっとマンションを購入した時の話を聞いてみた。

一人暮らしの時に最寄り駅まで徒歩5分ほどの2LDKのマンションを2500万で購入。

35年ローンで、毎月の返済は約8万だそう。

新宿まで2駅、池袋まで1駅、都営も走る好立地で、今は3000万近くの価値はあるそう。

こんないい条件の物件見つけてくるなんて、さすが母の子供だよ。

うちの実家も都内で、都営の最寄駅から徒歩3分。

確か40年ほど前に3500万円ほどで購入し、今は周辺の新築は最低1〜2億は当たり前みたいな地域だから、先見の明がすごいと今になってちょっと尊敬する。

母から家を買う時の我が家の教えで、昔からよく聞かされていた言葉がある。

・家を買うなら高台にしなさい。
・最寄駅に都営地下鉄とJRが走っていること。

これはなんかすごく記憶している。

そして1番気になっていた手数料問題。

兄にマンション購入する時って、チラシとかによく書かれている物件自体の価格以外にあといくらくらいかかるのか聞いて見た。

んで、覚悟はしていたけど、目安1割と言われ・・・。

まぁそうだよな。

賃貸みたいに家賃1ヶ月分みたいなわけ・・・ないわな。

しかも新築は頭金ゼロで購入とかのチラシをよくみかけるけど、中古物件はできないのだといことも聞いて驚愕。

頭金がないと中古は買えないのか?!

うーん、知識もなければ勉強も不足していた。

完全に夢見る夢子。

それにしても不動産を買うって本当に大変なんだな。

調べれば調べるほど、ますます遠のいてしまった私の終の住処。

社会的信用もなければ金もなしの完全無力。

とりあえず、今は不動産高くなっているから時期としては最悪。

でも消費税もまた上がることを考えると恐怖でしかない。

よくみんな家やマンション買えるよなー。

行動力と信用があって、すごいなぁ。

両親は水商売で買ったスナック御殿、私には私のちんこ御殿を買いたい。

なんか結論も何もでないまま、もやもや独り言を書いてしまったけど。

オリンピックが終わってからまた考えることにしよう。

でもなんか、一生賃貸生活でもいいような気がしてきてしまったな。

一人暮らしで独身で、命削ってまでしてローン返済に追われる人生はどうなのだろうか。

風俗嬢でいることの社会的信用のなさの前に、独身女一人で生きている人間の力の弱さを痛感してしまった。

 

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