所詮風俗。
たかが風俗。
そう思われても仕方ないのかもしれない。
それでもどうでもいいと思っているところでもきちんと対応できる人は信頼できる人。
飲食店での店員さんや街の中で道を聞いたり聞かれたりなどのほんの些細な時でも普通に対応できる人。
誰も見てないしとか、2度と会うこともないだろうからと適当なことをする人は普段も無意識のうちに無礼が出ている可能性が高い。
自分自身だけの予定なら誰にも迷惑はかけないからいくらでもドタキャンしたらいい。
夏に1人だけ失礼な予約をして来た人はいた。
予約メールを送って来て、12時間も経っていないのに、こちらから返信メールを送る前に謎に気が変わったやっぱりやめますというキャンセルメール。
それが今月に入って一気に3人も続いた。
最低なことに1人は確認メールすら無視の無断キャンセル。
送信ボタン押す前にきちんと考えてから決めろよ。
いくら面識がないからってそれが失礼だとわからないのか。
1000歩譲って、前日に明日はやはりキャンセルでお願いしますと言って来るだけでもまだマシなのかもしれない。
所詮風俗なんて舐められたものよ。
例えばもし貴方が個人美容室のオーナーで1人で経営していたとしたら?
朝から閉店までお客様を待たせないように計算して予約を埋めている。
それなのに突然直前のキャンセル。
キャンセルは確かに仕方ない。
でも相手は貴方のために時間を割いていた分のその時間が空白になるということを忘れないでほしい。
予約するなというのではない。
よく考えてから予約をしてほしい。
所詮風俗の予約だからと軽んじないでほしい。
だんだん予約フォームのメッセージ文章で人となりがわかる様になってきた。
挨拶ができ、文章がきちんとしている人はまず大抵が失礼がない紳士が多い。
直感とは本当によく当たる。
今週月曜に水曜日の予約依頼のメールが来て、火曜日にやっぱりやめますというキャンセルメールがきた人がいたのだけれど、月曜のメールの時点でこの人キャンセルしそうだなと直感で感じてはいた。
一瞬でも嫌な予感がよぎるとその予感は確実と言っていいほど当たる。
なぜかというと予約が完了した後に、ちなみにコース料金はおいくらですか?なんて聞いて来る時点で書かれている詳細を全く読んでいない常識のなさ。
もうここまで来ると呆れるわ。
貴方大丈夫ですか?なんてメールしてしまったから、怒らせてしまってのキャンセルなのかもしれない。
でも対面する前にわかってよかったよほんと。
システムのことで質問が必要になる様なことはないほど全て詳細は書いているはずだから、今までそんな質問して来た人なんて全くいない。
私は風俗を一切利用したことがないお客様にも安心してズムーズに利用してもらえる様にリードしているつもりだ。
それと行く行く言っている人ほど次回来ない。
もちろん水商売などでもあるあるなことなので、そのリップサービスは期待も信頼もしてはいない。
来週また来るからねー。
来月も行くよー。
行こうと思っているのでシフト教えてー。
まず来ない。
98%ほぼ来ない。
そう言われるとたしかに風俗嬢は嬉しい。
でも実際に約束通り来ない人が多い。
できない約束ならあまり言うな。
リップサービスが好きだからと言っている人は、自分で自分の価値を軽くしていると思って。
あーまた言ってる、どうせあの人口ばっかりだからなと内心思われている可能性大。
お店側も信用しなくなる。
だったら「じゃぁまたね」って言って帰って、自分が確実に行ける時に予約のメールをして来てくれる人の方が余程嬉しいし、信用できる。
悪気はないのはわかる。
その時は行くつもりだったから言ったんだよと言うのもわかる。
でも今、私の仲良しさんたちの中に、口だけの行く行く詐欺をした人は誰1人残っていない。
遊びたいと思った時に、都合がついた時に、確実な予約メールをしてくださる方々ばかりだ。
家族でも友人でも知り合いでもないけれど、他人との約束、キャンセルをするということ、もっとよく考えてみて。
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