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超低用量ピルのお話

ヤーズを飲み始めて、もうかれこれ7年目になる。

超低用量のヤーズは幸いにも私には一切副作用がない。

長年飲んでいるせいかよくわからないけれど、2ヶ月に1度しか生理出血も来ない。

そんなヤーズ、28錠のうち下方の白い4錠が偽薬(休薬)期間。

だいたいいつも、効果の入っていない偽薬を飲んでから3日間軽い生理がくるサイクル。

ナプキンもほとんど使わない、名ばかりの生理。

超低用量なのに効果絶大で7年も本当に助かっている。

そんなヤーズに新しいシリーズが出たと聞いた。

ヤーズフレックス、違いを調べてみたらわかりやす説明を見つけた。

ちょうど婦人科にヤーズを貰いに行ったので、薬剤師さんにも違いなどを相談。

上のリンク先にあるように、ヤーズもヤーズフレックスも薬の中身は変わらないとのこと。

違いは偽薬4錠が付いていないで28錠ピル。

休薬期間を設けてないのでそのまま次の新しいシートを飲み始めるらしい。

それって風俗嬢にとって生理がなくて助かることじゃないか。

なんて画期的な。

ピルを飲んでいて毎月定期的に生理を起こさせるということ自体、意味のないことらしいとか。

海外では休薬期間を設けないピルも普通にあるのだとか。

知らなかった。

日本はこういうものに遅れているというのか、慎重だというべきか・・・。

子宮頸がんんのワクチンでもそう思うし。

ということは、ヤーズの中身と変わらないヤーズフレクッス、わざわざフレックスに変えなくても同じことができるということじゃないか。

薬剤師さんに聞くと、そういうことですねと。

錠剤の数は減るけれど結局1錠あたりの値段は変わらないのだと。

ヤーズだと24錠が薬としての効果があるので24錠分の価格。
ヤーズフレックスは28錠が薬なのでプラス4錠分の値段が増える。

そして処方箋薬は最大3ヶ月分までしか処方してもらえないので、3ヶ月ぶっ続けにピルを飲んで仕事をし、また薬がなくなる頃に病院に行くタイミングで休薬期間を設けるという方法をとってもいいってことか。

単純にいうと・・・

ヤーズだと24錠×3=72日の鬼出勤が可能。
ヤーズフレックスだと28錠×3=84日の鬼出勤が可能。

うーん、そんなこと思いつきもしなかったな。

きっちり偽薬を飲んでたわ。

たまに出稼ぎとかで日にちをずらしたい時に1錠飛ばしたり調節したことはあったけど。

っていうか、そんなに鬼出勤したらまんこが耐えられないな。

毎月名ばかりの生理でほとんど出血もしていなかったのだから、わざわざ休薬期間を取らなくても良いなら偽薬は飛ばして飲んでみるか。

そうすると有難すぎるくらい、ますます出勤日が増えてしまうな。

こりゃ掛け持ちしないと気持ち悪いくらいの鬼出勤だわ。

今から毎日、連続投薬して夏の繁忙期にあやかって、秋の閑散期に生理を出す。

そんなうまく行くかいなーw

今月は生理休暇に予定を入れてしまったので、来月あたりから偽薬4錠を飛ばして飲み始めてみるか。

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