出稼ぎに行くようになってから、地方と東京の流れる時間のスピードの違いを感じる。
東京はみんな急いでる。
自分も昼職時代はそうだったなー。
最近ちらほら病院でキレている人を見かけたので、ちょっと思ったことを書いてみる。
15年前に大きな手術をした頃の大学病院は、診察してもらうのに待ち時間の長さでほんと半日がかりだった。
でも去年久々に大きな大学病院に行った時、番号札のようなものを受け取り待ち時間もほぼなくかなりスムーズで感動した。
日本の人口の1/4の人たちが東京に住んでいると何かで読んだ。
外国人も観光客も増えている。
東京には人間があふれている。
だからみんな待ち時間の解消を色々考えているはず。
ディズニーランドも顧客満足度ランキングが下がったから待ち時間対策を色々考えているとニュースでやっていた。
みんな待ちたくないのは一緒。
でも病院の受付にまだですか?ってキレて言うのってどうかと思う。
みんな何かしら罹って診察してもらいたいから来ているんだ。
それを先生が診てくれている。
手抜きや時短なんてできない。
予約制の病院でもそうじゃなくても時間どおりになんて診察が終わるわけじゃない。
美容院やマッサージじゃないんだから。
なんという自己中。
あと何番目くらいでしょうか?とかならわかるけど。
予約制の婦人科で、診察が終わってちょうど待合室に戻った私。
待合には他に女性が一人。
受付に16時に予約したのにまだですか?って。
たしかに16時20分になってはいた。
でも待合室みたら次呼ばれるのわかるだろーに。
病院の診察や治療が時間通りに行くわけないだろうが。
なんて嫌味で自己中な女だとびっくりした。
他の病院でも最近そういうキレる人を見かける。
私、病院行きすぎか?
やたら見かけるんだけど。
病院の待ち時間はもうあきらめよう。
イレギュラーな処置だって発生するはず。
ましてや評判のいい病院ほど半日かかると思って挑まなくちゃ。
ある評判のいい皮膚科に行った時、10時からの診察開始に9時半頃行ったらすでに10人近く並んでいてびっくりしたこともある。
私も気が短いほうだから、みんなイライラする気持ちはわかるんだけど、病院は諦めるべき。
そして特に気が短くて待つことができないのが大抵50代以上のおっさんと30代~40代の未婚の女性だなと勝手な自論。
以前、脱毛エステサロンで勤務していた時、お客さんは100%女性のみ。
今思い出しても爆笑モノのクレーム。
VIOとデリケートゾーンの脱毛をしに来た3~40代の未婚女性。
VIOを簡単に言うと、Vはビキニラインで正面から見える毛の生えているところ。
Iはまんこ周辺。
Oは肛門周り。
脱毛し終わり帰路へ着いたお客さんからクレームの電話。
「脱毛してもらってから、おしりを拭いたらなんか茶色いものが付いてきたんだけどこれ大丈夫?!」
ありえんw
脱毛は、シェービングして透明のジェルを塗ってライトを照射し冷やして終わり。
茶色いものなんてつけないから。
てゆーか、それあなたのうんこですから・・・。
クレーム電話が入ったらその店の店長は報告書を書かなくてはいけない。
そして全国の店舗で情報共有をしなくてはならないし、そのままカルテにもクレーム内容が記録される。
なんともレジェンドクラスのネタになったクレーム。
今思い出しても笑える。
自分のうんこをクレーム言うって。
心配になるのはわかるけど、冷静になればわかるでしょ・・・。
今日うんこしたのなら、肛門周り拭いたら拭き残し分が残ってたのかもってw
ほんっとよくエステティシャン仲間で会話していたけれど、大抵ブチ切れたり爆発したり神経質なお客さんはほぼ30~40代の未婚の女性が多いよねと。
神経過敏症みたいな物言いとか、ブチ切れクレームしてサロン内で暴れたりする人もいて、たいていがそういう世間的に結婚行き遅れみたいな印象の世代だった。
クレームが入るとすぐその人のカルテを見て、既婚未婚の欄どちらに〇が付いているかをみんなでよく確認していた。
変なクレームの人には、こんなんだから嫁にいけなかったんだよ~wなんてみんなで笑っていた。
20代の頃だったから他人事のように言っていた。
今は自分もその仲間入りだけどw
何事も怒りに燃えてるときは、物事を冷静に考えられないもの。
自分もそれでよく恥ずかしいことやらかすし。
なので最近は一息ついて、一度順を追って初めから考え直し、どうしてこうイラッとなった?のかを考えるようにしている。
そして時と場合によりけりだなと気を付けるように心がけたい。
このイライラは理不尽な自己中じゃないよな?を冷静に考えるように努力している。
まずは病院での待ち時間は諦めるべし。
待つのが嫌なら他の暇そうな病院に行けばいいこと。
そういうところはきっとヤブ医者か感じの悪い医者の可能性大だけれどね。
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