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男運もない、元彼の話 その6

パトカーで帰ってきた私に、お酒のにおいプンプンさせて外に出てきた元彼。

お巡りさん2人に向かって言った第一声が「お前ら3人で3Pでもしてたのか!」

警察署で話を聞いてくれた警察官に君の眼はもううつになりかけているからダメになる前に別れなさいと言われた。

私もこの3P発言を聞いて、すべてが冷めた。

絶句。

呆れたし、もう手におえないと思った。

結局お巡りさんが危険を察知したのか、私をパトカーに乗せてまた警察署に戻った。

反対を押し切って彼と同棲を始めていたので実家に帰れずにいたが、行くあてもないのでお巡りさんに1,000円借りて実家に帰った。

電話にも出ないでいたので、会社も休んで彼はその日のうちに実家に現れた。

姉がここにはいないと言ってくれて帰ってもらった。

また現れても怖いので、近くに住む兄の家に数か月住ませてもらうことにした。

私物を取りに行くときも、兄と父がついてきてくれた。

DVがひどい彼氏だったけど、後にも先にも泣きながら別れたのは彼だけ。

私なりに多分かなり好きだったんだと思う。

お酒を飲まない時は笑わせてくれる楽しい人だったし、誕生日は1日中色んなサプライズをしてくれたり、プロポーズもしてくれたり、ほしい物を買ってくれて特別な日にしてくれた。

あと何よりも、身体の相性が1番合った。

風俗で何百人と仕事していても、今でも1番良かったと思えるかも。

半年弱一緒に住んだけど、毎日毎晩家の中どこでもやりまくった。

毎日SEXしてもしたたるくらい濡れた。

DVはいらないけど、そんな人にまた出会いたい。

↓これでも一応
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