静岡に1年田舎移住生活をしていた時に、姉夫婦と夢の吊り橋に行ったことがあった。
1度行ってみたいよねという話を姉夫婦も私もうちの毒母もしていたのを記憶していたので、急きょ誘われた時に『お母さん誘わなくて大丈夫?』と姉に聞いたけど言わなきゃいい的な感じで黙って3人で行くことになった。
静岡に住んでいても、車で行ってもまあ遠い。
結局数ヶ月もしないうちに姉が何かの拍子に母にポロッと言ってしまったようで、母から私にブチ切れ連絡が来たことがあった。
母は私に恨み辛みの八つ当たり。
静岡の姉の近くでマンション借りて東京との2拠点生活を楽しんでいた母は、私の静岡移住生活のせいで姉が母を誘って出かける頻度が減ったと。
母は『姉を私に取られた』とでも言うかのような恨み節を言うようになってきた。
私は姉に『お母さん誘わなくて大丈夫?』と聞いたよと言うしかない。
姉旦那の運転だし、母親中心に合わせられるほど私たちも暇ではないけど、後から知らされるより先に声かけて日程合わなかったから残念だったねのほうがまだストレス少なく済むと思うのだけど。
そういう配慮や優しさが全くない。
典型的ADHD、無計画でその日その日の衝動と思いつきで生きている。
だから結局自分でポロッと話ちゃって、余計に相手を悲しませる。
それ以来思い出すたびに母は私に『置いてかれた』とでも言うような発言を繰り返す。
最後はもう面倒臭すぎて『そんなに行きたいなら、ひとりで行ってこいよ!!私はいつもひとり旅だ!!ひとり旅の方が新しい一期一会の出会いがあって面白いよ!』と言い放った。
そして私が母の連絡先をブロックしていた間、本当にひとりで行ってきた。
本当はそういう行動力はあるのに、いつも誰かをアテにして利用して生きているから愚痴愚痴うるさい。
久々に実家に入った時に大きな写真が飾ってあって気が付いた。
相変わらずテレビを見る時に座る母の定位置には、どこもかしこも自分のスナップ写真だらけ。
ここには家族の集合写真も数枚飾られてはいるけれど、自分の写真が1番大きくて多い。
母の寝室も布団に横になり仰向けで寝ると、ちょうど目線の先に見える長押の上に、ご先祖様の遺影写真が並ぶかのように数枚並んだ自分のブロマイド。
思わず笑ってしまった。
寝ても覚めても自分の顔で起きるのか。
家族写真1枚くらいあってもいいと思うのだけど。
どれだけ自分大好きなんだろうこの人は。
自己愛性パーソナリティ障害のにおいプンプンで萎えるというか、呆れるというか、うん・・・もう慣れた。
『本当にひとりで行ってきたんだ?!』と言ったら、嬉しそうにエピソードを話してくれた。
無事に吊り橋渡って、写真撮ったりしていたら、30歳くらいの若い男性がちょうどひとり旅していたから、声かけて写真の撮りっこだとか、折り返し地点できるところで、もう少し先まで行けるルートもありひとりで行くには少し怖かったから迷っていたけど、彼も迷っていたから一緒に行きませんかって言って誘い、一緒に行ってきたと。
恐るべし79歳。
東京からひとり旅で行くにしても、あのそこそこハードな山道と階段と吊り橋を。
5年前に一生歩けなくなるのを覚悟で股関節にボルトを入れる手術をしたとは思えない生命力。
それを30歳の若い男性ナンパして旅を楽しんでるとか、こりゃ100歳まで生きそうだわ。
誰かに迷惑かけるわけじゃないし、多分私も男女関係なく山中でちょっと怖いなと思ったら近くにいる人に声かけるとは思う。
ただ、根掘り葉掘り仕事など話を聞いたみたいで、嬉しそうに話す母の顔がなんかキモかった。
本人が顔艶良く楽しけりゃそれでいいのだけどさ。
それから、私も順調に体重が落ち、これだけ心と体が元気になったのだから、もう2度と愛情飢餓を食べ物で埋めないように、食物依存に戻らないように強い意志を持ちたい!もっと己の精神力を鍛えたい!肝が据わりたいと、何か武道やりたいなと行き着いた。
柔道や空手や弓道や剣道なども魅力的だけど、戦う強さではなく、互いの身を守る強さを高めたいなと感じ、『合気道』か『居合道』に惹かれた。
合気道の『殺しに来た相手と仲良くなること』
居合道の『戦わずして人を制することを目指す武道、相手に刀を抜かせないだけの人間としての品格、気位』
どちらの考え方も素晴らしくて、決めかねていたのでどちらにするか色んな人の意見を聞いていた。
私はこういう時の引き寄せ運が本当に強い。
知りたいタイミングに、ちょうど経験者や知識があるお客さんに出会える。
この恵まれた引き寄せ運があるから、最近ようやく別に友達が全然いなくても寂しくない苦しくないという域まで来れた。
私にはネッ友がいるし。
むしろ仕事仲間やネッ友の方がズッ友。
自然でいい、無理して繋がり続けるものじゃないと気がつけた。
30代の頃は孤独で寂しくて死にそうで、3日も誰とも会話ないだけで病んでいたけれど。
10月は激暇の閑散期で、気が付いたら6日もほぼ人とまともな会話していなかったのに、メンヘラもメンブレも発動しなかった。
唯一その合間に会話した人は、同じフロアに住む認知症のおばあさんがうちに来て、振り込め詐欺のメールを見せて『これはどうしたらいいのか?』という相談で、もうかれこれ十数回目の同じ内容の会話しただけ。
それでも言葉を発する機会をくれた認知症のおばあさんにありがとうという感謝の気持ちが芽生えたくらい、だいぶ精神強くなった。
ぶっちゃけ、本当に精神が強くなったのか、心が鈍くなっただけなのか、正確にはわからない。
だからこそ武道で丹田を鍛えたくなった。
母にも聞いてみたところ即答で『私なら合気道ね。痴漢にあった時に対処できるから』って。
あと半年で80歳。
まだ痴漢に遭う気でいるのですか???
ひったくりとか言うならまだわかるけど。
30歳の若い男性のナンパといい、痴漢発言といい、自分がまだ2〜30代くらいの全盛期か何かと勘違いしているのかな。
実家の店での親父の浮気相手らしいお客さんの話でいつもキーキー言ってるし。
私の旦那に手を出すなという嫉妬というより、自分も男にモテたいチヤホヤされていたい願望からの嫉妬のようにも聞こえてくる。
自分がこの世界の女王様だから、自分がまずはチヤホヤされている前提で、自分の所有物であるシモベ(父)に手を出すとブチ切れるのは愛情からではないと見える。
そしてこの色気ババアの痴漢戯言。
自分が最近乳製品をやめて気が付いたから感じた仮説が結構腑に落ちる。
もしかして、乳製品に含まれる牛のホルモンや抗生剤などの影響で脳が錯乱しているのではないかと。
脳腸相関からしても乳製品に含まれる乳糖なのかホルモンなのかまたは添加されているものなのか具体的には分からないが、人間の性ホルモンに影響を及ぼしているのでは?と思えてならない。
LGBTも乳製品を摂り過ぎが原因で性別違和感になる人もいるという話を聞いた時に、ハッとした。
男性の女性化乳房もそうなのでは?ともふと思い、自分も乳製品やめてから母親への愛情飢餓に苦しむ気持ちも、子供が欲しくてやり場のない愛情ホルモンの苦しみも、乳腺炎も嘘みたいに治った。
母親の母乳を牛で代用して甘えていたのかもしれない。
昔、いいとも!の番組か何かで、タモリさんが『牛の乳ですよ?よくあんなもの飲めますね。』と言っていたことも思い出した。
お陰で脳がさーーっとドン引き、あれだけ欲していた乳製品狂いが嘘みたいに治ったと共に、心の自立と愛情ホルモンバグが治った。
乳糖不耐症なのもあるけれど、それでもお腹ゴロゴロ言うわけでもなく食べ続けれてしまうから恐ろしい。
それとあくまでも私の仮説なので分からないが、あれだけ大好きだった牛肉も全然欲しなくなった。
たまーーーに数切れ焼いたりすき焼きにして食べたりはするけど、焼肉!アメリカンステーキ!食べたい食べたいってなっていたのも異常だった感じがしてきた。
私は乳製品と牛肉に対して依存症患者のように中毒なっていた気がする。
母性本能だと思っていたあのやり場のない愛情は、牛からのホルモンによる間接的影響だったのではないか。
そうだとしたら恐ろしい。
風俗嬢への差し入れにシュークリームとかプリンとかケーキなどを差し入れてくる男性は、寂しくて愛情飢餓で飢えて欲しているのではないかという仮説を持って観察してみると、腹も立ちにくくなる。
逆に甘い乳製品が嫌いな風俗嬢は、結構自立心強めでプロ意識高い系が多いのだろうか?なんて調べる方法はないけれど、性格に影響与えていると、この仮説が当たっていたら面白い。
医学の父で古代ギリシャの哲学者でもあるヒポクラテスが言った『人間は自然から遠ざかるほど、病気に近づく』って、一見牛乳も自然そうに思いがちだけど、よく考えたらずっと母乳出し続けている状態って不自然だよ。
男性の前立腺がんや女性の乳がんや子宮疾患の原因とも言われる理由も頷ける。
昭和時代の洗脳で、牛乳でカルシウム摂取できると思い込んでいる人いまだにいるけれど、うちの母も乳製品狂いで股関節ヒビ入っているし、私の部屋の隣のおばあさんも脚の骨折したと聞いたけど、牛乳屋さん定期配達頼んでるくらいだから骨が弱るんだろうなというくらいには冷静に見れるようになった。
一度入院とリハビリで1年以上停止していたのに、最近再び牛乳配達再開しているのをみると、結構な依存度高めかなと。
お客さんでもたまにいるのが、ホエイプロテインを牛乳で割って飲んでいるという人。
濃縮還元の母乳的な。
じゃあ、国産やオージーやグラスフェッドならいいのか?
それは分からない。
きっと合う合わないや影響受けやすさにも個人差ありそう。
WPCタイプのホエイプロテインやめてから、漢方とうまく組み合わせたらやっと!!ここ5年ほど地味に悩んだフェイスラインの吹き出物もすっかり治った。
今プロテインを飲む時は、ピープロテインかWPIの乳糖を抜いたプロテインをたまに愛飲している。
バター好きとしては最後までやめれないかもと辛かったバターも乳糖フリーのギーを少し使う程度。
今日からいきなりゼロにしてくださいは無理だったので、半年かけてリハビリ。
徐々に頻度減らして、どうしても欲した時は代替品で。
だからこそたまにカフェで食べるパフェやケーキで翌日すぐに吹き出物が出たり、下腹部が重くなったりなどわかりやすく気がつけるようになった。
ホルモンの影響によるただの脳のバグなのに、どれだけ長年身体に負担をかける食べ物を好物と思い込み、摂取し続けてきていたのだろう。
乳製品常用摂取により脳バグが起きていたのだとしたらと思うと、もう必要以上に摂るメリットがない。
これでまた誰かに甘えたい願望発動して、共依存とかメンヘラぶり返したくない。
高校生くらい時に、母から聞いた子供の頃の話で、夜寝ていたら祖母が隣で祖父の弟とセックスしていたという話。
罪を悪んで人を悪まずではないけれど。
前頭葉が牛の母乳で女性ホルモンの影響バグっていたとか、だとしたらあぁ恐ろしい。
自分が70歳過ぎてもし今の生活から脱出出来ていなかったとしても、炊き出し公園のトイレで夜鷹になったお色気ババアにはなりたくないな。
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