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生死の分かれ道

4月以来ぶり。

お盆と彼岸をあえてずらし、たまたまお墓が近い父方と母方のお墓参りにハシゴで行ってきた。

いつも大抵ひとりで行くのだけど、ハシゴで行けるのはとても助かる。

帰り途中は、数年ぶりにお気に入り温泉の1つ、源泉掛け流し系の日帰り温泉施設へ。

といってもまだ来館4回目くらいだけど。

健康志向高い人向きの施設で、ジムも併設、食事処には筋トレ飯とか十割蕎麦があるのはめちゃくちゃ助かる。

無料で血圧計や血管や脳年齢など4つほど計れる機器が置いてあったので、生活習慣病など心身の不健康を極めてからようやく健康に目覚めた今、お遊び半分程度とはいえ、生活習慣の改善結果が現れるか気になりやってみた。

AGEs測定器では、体内の糖化(老化)度を数値化。

 

 

あれだけ白飯やパスタやパンやインスタント麺やアイスが大好きでやめられなかった私が全部やめたことで同年齢の100人中5位って。

本当だったら嬉しすぎる。

こういう検査物は大抵+10歳以上が当たり前だったから、人間ってこんなに変われるのかと面白すぎる。

脳年齢も実年齢より3歳若い。

 

 

絶対認知症始まってる気がして算数ドリルまで買ったけど、まだ大丈夫みたい。

ここ最近の忘れっぽいはADHDのせいか。

脳の元気度ってさ、そりゃあ地頭が悪い分、頭をほとんど使えていないのだから疲れるわけもないわ。

ワーキングメモリー(記憶力)絶望的な私が有効活用度が少しだけ良かったのは、最近マグテイン(L-トレオン酸マグネシウム)を飲み始めてみたからだろうか。

 

血管年齢も4歳若い。

30代半ば当時、体組成計で測定した時に血管年齢は50代前半とかだった記憶なので、衝撃的びっくり。

何を食べて生きるかで、心も体もこんなに変わるのか。

たしかに、47歳で酒飲みすぎて死んだ叔母と、酒とタバコとラーメン三昧してた祖母は52歳で半身不随、パンとパスタと甘いものが止められない姉は20代半ば以降血管と網膜の炎症の難病2つ発症中で現在49歳など、みんな悪食が原因の病気持ち家系。

小麦と植物油脂の影響が出やすい自己免疫疾患系や、特に血液と血管などが弱い遺伝子家系なので、最近特に動脈硬化に警戒中で。

初めは改善の仕方なんて分からなかったけど、調べて自分で人体実験していくうちに健康寿命の取り戻し方が分かってきた。

健康診断で高血圧や糖尿やコレステロールに中性脂肪などなど、いつも生活習慣病系のものばかり引っかかってきていたということは、逆に実は自分けっこう健康体なのではないかと感じてきた。

自分で自ら病気を作り出していたのだと思えてきた。

きっかけは子宮筋腫の再発だけど、血液ドロドロ系の血の巡りの悪さが既往歴と照らし合わせてみても関連していることに気がついた。

そこで7月以降、真島理論に行きつきHPでRAP食というのを参考にしてみたり、漢方とサプリも取り入れてみたり、とにかくプラークを減らすべく、血液サラサラ&血管強化月間を続けてきて本当に良かった。

運動習慣のない中年以降の男性が、中華や炒めものや週1以上のラーメンなど悪食ではプラークが多くなり、動脈硬化がすすむとEDにつながるというのも説明がつく。

何となくの不調の原因場所はまず、筋肉なのか骨なのか神経なのか血管なのかとか。

さらには気血水のどこに問題があるのかなどで考えてみる。

色んな症状や病気が全て点と点が線でつながったかのように、素人でも素人なりに病気や身体のことを勉強すれば、なぜその病気になったのかなどやっと理由と対処方法が分かるようになってきた。

もうリバウンドも食源病にもなる気がしない。

もちろん、悪食していた時代があまりに長いので身体の細胞レベルではゆっくり何かの病気が進行しているかもしれない。

癌は10年〜15年くらい前からの生活習慣病と提唱している医師もいる。

癌家系の遺伝子ではない分、難病系の要素高め。

去年の腰痛発症後から出現したスマホによる小指の腱鞘炎だと思っていたものが、実は関節リウマチ予備軍の傾向だったのかなと思うくらい。

ふと数年前に受けた遺伝子検査を思い出して、改めて見ると、結果の中に自分の将来罹る可能性の高いハイリスク病名ランキングがあって、1.49倍を超えるとハイリスクのところを3.3倍のハイリスクで5位にリウマチと書かれていたのを見てぞっとした。

最近は自炊9割を目指し、たまに外食続くと小指と腕の筋が少しこわばる違和感でるということも気がつけた。

姉が血液・血管系の自己免疫疾患だから、私が関節系の自己免疫疾患になってもおかしくはない。

難病発症する前に気がつけて良かった。

まだ病気になる前段階の体の異変、心と体からのSOSがわかるようになってきた。

いくつか試した漢方薬の効果にも感動したので、父の腰部脊柱管狭窄症の手術以降、数年に渡り間欠跛行に悩まされていて生活に支障がでているため、試しに症状と体質を照らし合わせた漢方薬を渡したら、あれだけ苦しんだ痺れが出ないよと、驚きと共に嬉しそうに報告してくれた。

自分が心と体の不調で長年苦しんだ経験から健康オタクに目覚めた経験も無駄じゃなかったのだなと思うと、人の役に立てて嬉しくて涙出そう。

高齢になったら認知症と、食べれなくなることと、歩けなくなったら終わりだと私は思っているので、父は強靭で健康な内臓の持ち主なので、75歳で歩けなくなるのは車椅子生活が長くなることを示唆しているわけだから、それは介護者にとって迷惑なのでまだまだ自力で歩いてもらいたいからこそ、我ながら父の健康寿命を伸ばすことに成功したと言っても良いと思う。

自分に必要だった知識が、誰かの役にも立てた時の嬉しさったらない。

次は私と同じ歳の義兄。

姉の旦那、42歳で余命宣告されたとかなんだとか母から聞いて。

肥満で免疫弱まっての感染症オンパレードの結果、入院していたと思っていたのだけど。

毎日外食しまくりで小麦と油脂の過剰摂取が明らかに原因。

先日はダイエット方法を聞かれたから答えたのに、逆ギレみたいな嫌味反応で返されたし。

私の旦那じゃないから、これ以上こちらから出しゃばるのもおかしいし。

だけどお世話になったこともたくさんあるから、対岸の火事状態で果たしていいのか悩むところ。

だけど発達障害の子供3人も残して、病院の選び方と治療の選択肢を知っているのに教えないって罪なのだろうか。

命がかかっていると知っていても、聞かれてもいない事を教えるって余計なお世話だしなぁと思うと難しい問題。

正解がわからない。

母は普段強欲傲慢で生きているくせに、困ったときだけ神頼み。

そろそろ仏像の木彫りができるところ探して欲しいと言ってきたので、念仏唱えると極楽浄土へ行けるという浄土宗と発想変わらないじゃないか。

普段父方の墓のある浄土宗をディスっているくせに。

せめて自分の先祖代々の墓があるのは曹洞宗なのだから、坐禅でもしたらといいたくなる。

悩み相談を聞いてくれる評判のお坊さんがいるとかで、熱海までわざわざ姉を連れて行ってきたそうな。

御百度参りじゃないけど、伊豆お遍路八十八ヶ所廻ってこようかと言ってきた。

そもそもスピ系の観点からいえば、42歳の男性は大殺界で語呂からしても『死に』通じるとも言われる年齢に家を買うと災難や不幸が続きやすいとも言われているだけでも用心が足りないと言われて当然では。

事業を大きくすることやお金を稼ぐことばかりに執着しすぎて、海外事業展開に向けて悪行だか反社だかのビジネス仲間ともつるんでいるとかで、アメリカ一生出禁にもなったらしいし。

悪食していると悪行も何とも感じなくなるのか。

悪行をしているから食も悪くなるのか。

まさに観想家水野南北の節食開運説の逸話そのもの。

常に美食を好んだり、いつも大食暴食で食の慎みができない人は成功しても早死にすると。

そもそも神頼みする前に、食が悪いから病気になるんでしょって言ったら毒母黙っちゃった。

テレビ信仰強く、昭和の知識と価値観からアップデートしていない古い人間だから、冷静に返しただけの言葉でも論破みたいになってしまう。

そして自分もパンと乳製品と甘い物と植物油脂が止められないから、食が悪いなんて認めたくないし言い返せないのだと思う。

だから最近私の発言をまともに聞こうとしないで会話を被せてそらしてくる。

自分の言いたいことだけ言って。

発言に可愛げないから、母は本当に私のこと嫌いなんだろうなぁってヒシヒシと感じる。

別に私も年寄り相手に勝気に論破したいわけではないから放置プレイ。

凄いなあ。

4毒抜いたら母親に感情振り回されず、気にもならなくなってきた。

食事を正したことで、母のヒステリックもまともに相手しないくらいには冷静な感情を取り戻した。

セックスレッスンのお客さんだったら、お客さんのために時には自分が悪者になるくらいの気持ちで厳しいことも伝える。

お客さんから私が嫌われて、もう2度と来ないかもと思ったとしても、その人のことを思えば何か生きづらさの改善になるヒントだけでも伝えたいと思えるから。

これが親兄弟でもない義兄となると難しい。

振り返ると、田舎移住した3年前が運命の分かれ道だった。

コロナ禍中、10kg痩せてせっかくダイエット順調に歩めていたのに、田舎生活1年で10キロ以上リバウンドするほど、あのまま姉夫婦と一緒に外食三昧の生活を送っていたら、当時まだまだ心身弱っていた私が真っ先に死んでいたと思う。

他の理由もあるけれど、こりゃ一緒にいたら病気になると思い、田舎移住は1年で引き上げてきた。

それが今では血管も脳も実年齢より下がって。

今が人生で1番元気で健康と思えるまでに回復。

血糖値スパイクと消化に負担をかける食べ方をすると、体力も消耗していたみたいで過眠症につながっていたみたい。

平均睡眠時間も9時間でも大丈夫になり、1時間減らすことができた。

翌日に疲れを残さない身体って、いつでも何歳からでも可能なんだ。

健康最高オブ最高。

改めて健康は自分で作れると実感。

人は性格も体も食べたものでできている。

そう思わずにはいられない。

 

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