人生最後の大減量。
リバウンドを繰り返しやすい、やる気スイッチ入らない、そんな自分は、ダイエット仲間が多そうな場所でのレコーディングダイエットが1番続けられそうと感じたので、ダイエットしたい人には結構声かけるのだけど、誰もInstagramにやってこない。笑
ダイエットは誰かに言われてやるものじゃないから、やりたい人がやればいいのだけどさ。
面識ゼロの人より、1度でも顔見知りのほうが心強い気がするのは私だけか。
良くいえば情が深いけど、悪くいえば気持ちが重いって理解している。
分かる人にだけ通じればいい。
本当に精神安定してきたし、心が強くなったなと思う。
6月頃まではInstagramでもグチグチモヤモヤしたことをまだ呟いてたけど。
『一生孤独は慣れない』と、一人で生きるための孤独の覚悟と寂しさによるメンブレ対策をずっと死ぬまでこのまま辛いのかなあ・・・なんて日々考えては病んでいたのに、今では『ひとりでもまあいいか』とまで思える精神力がついてきた。
メンヘラ風俗嬢の方がネタとして面白いと思うから、心身健康になった今の私に風俗嬢としてのブログの需要はなくなりつつある。
その代わりにビジネスオファーの問い合わせが増えてきたのは大人になった証?笑
40代以降のメンヘラ風俗嬢の発信があまり見当たらないのは、いい加減中二病から自然と大人になる頃なのかも。
気の強そうな若い風俗嬢さんが感染症の話題で炎上している内容みると、あぁ無知の新人嬢さん・・・私もそうだったように周りに教えてくれる人がいなかったのだろうなと心痛む。
10年ひと昔といわれるように、そろそろ世代交代の時期なのかもしれない。
本当に強くなったな。
キレなくなったし。
男女問わず、体を鍛えると心も強くなるって本当なんだな。
マッチョ界隈って大らかそうな人多く、ギスギスした性格悪そうな人見かけない。
筋肉と対話しているから、ぐっちゃらした他人のことなんていちいち気にしていられない。
私も少し他人を冷静に見れるようになった。
依存先相手探そうなんてもう思わないから、相手が依存相手探している場合は見え見えで興醒めする。
本当の意味での精神的自立が分かってきた気がする。
ダイエットに成功しても摂食障害みたいになってしまっている人も見かけるし、食事と筋トレでダイエットしているのに1年前から全然体型変わっていない、目的がただの承認欲求だけの“繋がり”になってしまっている人なども見かけるから、Instagramは思考停止した文字が読めな人間の溜まり場くらいにしか思っていなかったのだけど、文字以外に画像が物語るインパクトも結構強烈だと気がついた。
目は口ほどに物を言う的な要素に近い。
筋トレマッチョ系やボディメイク界隈には、太りやすい体質だからと体型維持の努力も計り知れない人も多く、とにかく食事内容と食事量が勉強になる。
あすけんやカロミルなどのアプリ使用して、カロリー計算毎日面倒臭そうなことやっている人も多いけれど、私は数字で覚えない。
なぜなら算数できないバカだから。
栄養成分表示のカロリーを見るくらいなら、果糖ブドウ糖液糖系が入っていないか添加物どれだけ入っているか?などの原材料表示を見た方がよほど食欲抑制効果が働くし、結果的に健康に痩せられる。
とにかく腸内環境を荒らさない、必要なホルモンが出にくくなるから。
とにかく脳みそをバグらせない、満腹中枢のリミッター壊れるから。
毎日食欲と戦っているダイエッターは4毒に始まり、外食や加工食品まみれの食事。
長年リバウンドに苦んできた霧の中にいた頃の自分と同じ。
ボディメイクや減量期に、朝からコーンスープにパンと果物とオイコスとプチトマト食べている人まず見ない。
逆にダイエットに苦しんでいる女性の朝食はだいたいこれだから、ダイエット失敗の理由がようやく分かった。
マッチョ界隈は外食や加工食品がどれだけヤバいか分かっているのだと思う。
だから日々のカロリー計算なんて絶対に続かないし、とにかく女性ボディビルダー系の筋トレ飯を目に焼き付けて適量を覚えた。
自分なりの和食献立を実践していても、食べながら痩せる適量がなかなか分からなくて。
7月8月は、体重が増えはしないが全然減らない状況に苦戦を強いられ。
そんな時にはchatGPTに相談してみたり。
いつも主食は雑穀玄米120gの固定にしているのだけど、おかずが多すぎたのかと気づきを得れたり。
雑穀玄米を110gまで減らしてみたりと模索したけど、あまり変わらなかったので戻したり。
雑穀玄米170gまで増やすと食後の眠気が精製糖の時と同じように出るから、私には消化負担多すぎるのだと解釈したり。
なんだかんだ変な過食欲が起きにくい量が120gと落ち着いた。
3合で炊くとちょうど9食分できる。
1日240g、3食に分けると1食80gだから、筋トレ界隈の減量飯をしている人は100g~80gの印象なので結果的に正解かなと。
ダイエットを終えた後もきっとこれは変えない変わらない私のベスト量な気がする。
10〜12時間必要だった睡眠も、最近は8〜9時間でも動けるようになってきたので、幼少期からの過眠症はナルコレプシー持ちのお客さんにも僕より酷いですねと言われたこともあったけど、ただ血糖値スパイクと消化に負担のかかる食べ物のせいでエネルギー使いすぎて疲れていることが大きかったと判明。
消化に負担のかかる食べ物→小麦、乳製品、油脂。
血糖値スパイク→精製糖などの甘みのある食べ物。
やっぱり結果的に4毒だった。
この気づきはこの先の人生を左右するレベルに大きい。
パーソナルトレーナーさんに食事アドバイスももらえるのだけど、和食推奨とプロテインは不要といわれている以外、ほぼ聞かない。
それが遠回りかもしれないけれど、自分の頭で考え理解し納得、答え合わせをした時に合っているとインプット落ち着く。
何を食べて何を食べないかの食事改善、一生ものの食習慣は自分で考える思考力を身につけておかないと、一生自立できない。
そんな試行錯誤と失敗をたくさん繰り返してようやくストレスなく食べながら痩せるを継続して20kg減量成功まで漕ぎ着けた!!
10年くらい前に2ヶ月で14kg減量という過去最短で最高減量を成し遂げたことがあるけれど、筋肉をつけて引き締めながら痩せる、2度とリバウンドしない、たるませない痩せ方を目指している今、質と重みが全然違う。
今のパーソナルトレーナーさんがいなかったら達成できていなかったと思う。
自分に合う素晴らしいトレーナーさんに出会えたことが今年1番の出会い。
そして途中3月から始めた3ヶ月おきのサイズ測定も行って、約半年間のビフォーアフター。
こちらは前回測定4月の記録。
去年の暮れから始めたパーソナルトレーニング。 仕事で休むこともあったが、基本的に週2回の筋トレ。 ついでに片道30分の道…
ウエストがやっとギリのメタボリックラインに到達。
17cmもくびれたのに、スリーサイズに差異があまりない。
ということは、相変わらずスリーサイズ100cm100cm100cmのサンリオキャラクターのタキシードサムと変わりないけど。
前向きに考えるのなら、ウエストにくびれがないのは和装が似合う体型ではある。
だけど不思議なのはIカップのブラジャーのカップサイズがほぼ変わっていないこと。
胸部11cmは背中肉であり、価値あるウエスト17cm減と思うことにしておこう。
約10年ぶりの60kg台に突入できて感無量。
いや、まだまだここからが本番だし、これからが大変なのは分かっているけど。
驚きなのは、10年前の服が全部入るようになった。
当時55kg〜60kgくらいの時に購入した服が、70kg近い今の方が緩く感じるくらいに余裕がある。
ハリがなくなったのか?
20代の頃から体重は今より少なくてもヒップ100cmくらいあって大きかった。
引き締まりながら痩せられる、筋トレの効果恐るべし。
もう少し筋肉感出てきたら、少し前に流行ったカルバンクラインの上下セットのスポブラみたいなの着てみたいなぁ。
細マッチョの外国人女性が着ているの見て、なんてセクシーなんだと萌えた。
写メ日記でただ細いだけの日本人女子が着ているのを見たけど、完全に体操着でセクシーとは程遠い田舎臭さすら感じてしまった。
個人的な偏見だけど、カルバンクラインの下着とバーバリーのチェック柄はアジア人の顔には非常に難易度高いと感じる。
着るだけなら誰でも着れる。
だから自己満足度を少しでも高めるために、細マッチョ目指して達成ご褒美にカルバンクライン。
骨格ストレート極めたデブだったから上半身の厚みと絶望的短首で、着る人を選ぶ服を今まで諦めてきた。
次の目標はカルバンクラインの上下セットの下着を着ても格好いいと思える身体目指したい。
とりあえず今年の初めに70kgを下回り、目標の半分を達成したご褒美にはウルフギャングのステーキとホットファッジサンデーを食べると決めていた。
そして夏には目標達成している予定だったけど、2ヶ月苦戦しやっとの達成。
念願だけど、誘える相手も相変わらずおらずなので相変わらずのソロ飯。
人生初のソロで高級レストランに行けるようなメンタルまで強くなっちゃって。
1万円以上するランチなんて気軽に誰か誘えないわ。
あぁこの美しいホットファッジサンデーのフォルムよ。
通常サイズはとても1人前じゃないので、頼むかどうかずっと悩んでいたけど。
ロウリーズ・ザ・プライムのローストビーフじゃなくて、あえてここを選んだ理由はこのホットファッジサンデーが食べたかったからなのだから、たとえ食べきれなかったとしても頼もう。
ところがダメ元で聞いてみたら、メニューに記載はないハーフサイズが存在した。
それでも生クリームはブラックコーヒーで流し込んでも残すレベルに多すぎた。
目標とご褒美は達成できたのだから後悔はなし。
久々の小麦パンにバター、乳製品とたっぷりの脂。
ロイヤルホストのホットファッジサンデーも大好きだけど、ウルフギャングのホットファッジサンデーもまた食べたくて。
途中、夢にまで見たわ。
ウルフギャングステーキに行くのは3回目。
過去2回、このブログ関連で知り合った風俗嬢さんとそれぞれ行ったっけ。
1人目はルブタン好きの投資が趣味の出稼ぎ嬢さんで、2人目は飛田新地の超美女。
2人ともすごく稼いでいる女性で、いい人たちだった。
このブログを通し、色々な人と知り合い会うことができた10年。
また会いたいなあなんて思う人もいるけれど、私から連絡をすると大抵無視されることが多く、結構片思い率も高いので自分から声かけるのはもうやめた。
メンヘラになった10年を、色々な思い馳せながら10年前のOL時代に買って入らなくなっていた服を着て、5年くらい前に買ってすぐに浮腫んで入らなくなっていたヒールのあるパンプスを履き、シゴデキOLを装い平日の昼間に独りで高級レストランに入る。
ヒールのある靴ってこんなに疲れるんだっけ。
ハイヒールでクラブで踊ったり、デートしたり合コン行ったり、あの頃はオシャレするだけでも頑張っていたんだなぁなんてしみじみ。
心身壊して人生を無駄にした10年。
社会不適合者になり、裏側から見れた10年は決して無駄ではなかった。
あれだけ精神破綻するまで中毒的に毎日食べていた4毒。
実際にどんな脳内反応起きるかとドキドキしたが、以前みたいにビックリするほどに幸せホルモン出なかった。
脳みそからよだれ出るの覚悟していたのに。
あれほど好きで好きでたまらなかった小麦パンと乳製品がそそられなくなっていて。
食べていても現実世界にいる感じ。
噛めば噛むほどバゲットは相変わらずに美味しいのだけど、冷静にウンウン言いながらしっかり食べた。
このサラダとステーキだけで10,000円ってのもなぁ。
スープも無いし、デザートもコーヒーも別オーダーで。
それで合計15,000円ってコスパというか、構成がイマイチに思えたくらいには冷静な思考を保ってた。
これはかなり依存症から脱出できてきたと思われる(思いたい)
この後、禁断症状?離脱症状?が出なきゃいいのだけれど。
アラフォーに老いた胃腸がもうアメリカンステーキはやめとけよって言っている気がした。
まぁアメリカの最上級ランク肉、プライムビーフが食べたければコストコでも買えるしな。
案の定、その日の夜はご飯すら食べれないくらいに胃もたれ。
徐々に全身の皮膚がピリピリ痒みつく。
翌日には顔にデコボコ蕁麻疹のようなもの出現。
とりあえず花粉症の薬を飲んだ。
大盛りのパフェ食べてしまったから、またしばらくシミとくすみとニキビの対策頑張らねば。
この一連の流れをもってもまだ食べたいか?と自問自答。
この体の反応と声を無視してきたから心身病気になったのだよと自分に言い聞かす。
本当ならもうこれで人生最後の小麦パンとパフェとしておきたい。
でも喉元すぎると暑さ忘れるバカだから、またいつでもやらかす気しかしない。
とりあえず残りの20kg減量達成した時のご優美メシは、玄米と味噌汁とぬか漬けが食べたいって言えるくらいには過食脳のバグ治っていたいな。
50kg台に突入できたら、次は着物でも着て自分が勤めていたホテルの懐石料理屋で和食食べながら感傷にふけるのもいいな。
20kg減量達成まで約1年4ヶ月かかった。
現在毎月2kgずつ減量しながら、2万円ずつNISAで脂肪積立。
残りの20kgもざっくり同じくらいとすると、2026年の年明けには人生初の40kg台で身も心も軽く楽しんでいれたらいいな。
2年後の45歳の時に体重も45kgくらいになってたら、もう思い残すことはない。
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