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祟られ女の開眼法要

前回のブログからのその後。

古くなった仏壇を有料粗大ゴミにならないよう自分で破壊して細かくしてから燃えるゴミで捨て、何年も仏壇という家がない、出窓に剥き出し置きっぱ状態の位牌が、母に対してそろそろいい加減にしろやと、ご先祖様たちがお怒りなのではないかとなっての祟りなのか否か。

原因不明の急性高血圧に、3年前分からの確定申告漏れの税務署指摘、抜歯後の痛みが治らない約10日間。

そこからの最後のオチは、ボケ父による自宅4階ベランダの水の止め忘れによる2階までの水浸し事件で仏壇も新調したし、もう無事に開眼法要の日までは静かに過ごせるかと思っていた。

いざ当日、仏壇に魂を込めるとか位牌のご先祖様のお引っ越しとか、一生に一度あるかないかの経験なので、兄の嫁さんと遠方からは日帰り新幹線で姉も駆けつけた。

曼荼羅家は曹洞宗で、お仏壇屋さんが手配してくださった都内近郊にある曹洞宗のお寺さんからお坊さんが来てくださっていた。

水浸し以降、無事何事も起きていなかったかを母に確認すると、実は前日部屋を片付けて掃除をしていたら、テレビ台の上の本棚の中から火が出たと言ってきた。

は?

火の気のないところから何故に火が出るのか。

意味がわからない。

一応母は歌手デビューをしているので、自分のCDを本棚の扉の中にしまおうと突っ込んだところ、扉付きの本棚の中にはスイッチ付きのライトがあって、そのCDが強引にぶち込んだ際にライトのスイッチを押してしまい点いたライトにCDが直接触れていたのでそこから発火してしまったのだという。

全部気のせいと言えば気のせいかもしれない。

だけど、今まで高血圧でもなんでもなかった人だし、歯も抜くくらいで10日近く痛みに苦しむとか、税務署の件だって翌年ならわかるけど3年も経過してからこのタイミングで来るなんて。

そこからのたまたまにしても、自分のCDが1枚真ん中が溶けて焦げるなんて。

思いっきり母の顔と肩付近が丸焦げている。

ゾッとしない方があり得ないとか思うのは私だけなのか。

母、お坊さん交えて皆で笑いながら話していたけど。

お坊さんも仏壇を壊して捨てたからといって、祟りとか呪いとかあり得ませんからと言っていたそうだけれども。

自分の写真がもしまる焦げていたらと想像すると・・・私なら怖くてお祓いと墓参り行くかもしれん。

こんなのスピリチュアル的なこじつけじゃないかとも思いたいけど、曼荼羅家の親戚ご先祖様にはイタコさんがいたとか聞くし、私の前世は巫女さん(東北ではイタコともいうらしい)だったと台湾の占い師に言われたことを思うと、もしかして生まれ変わり?!なんてのはちょっと考え過ぎたか。笑

それにしても前世では巫女として(=処女)生きたから、現世ではその反動で風俗嬢になったのかそれとも何かの罰か?と、ふと、くだらない思考もよぎった。

母の過去を振り返ると、自分の妹は47歳で死んでるし、学生時代からの親友も50歳で死んで、大人になってからの友人も63歳で死んでる。

実際に私も今では半日以上母と一緒にいたら廃人になったかのように生気を失う。

人の気を吸って生きてる感じもするから、やりたい放題傲慢女王様もいい加減にしろという祟りなのかもしれんな。笑

その後、参加家族が全員揃うまでの間、若いお坊様と少し歓談したあと、仏壇の開眼法要と祖父母以外の位牌を先祖代々の位牌として1つにまとめる供養もあげてくださった。

なんともお祝いみたいな法要体験初めてだわ。

お葬式やお施餓鬼などで過去に聞いたことのない呪文のようなお経と、1つ1つの位牌に向かって数回ずつ指を鳴らす儀式的な祈祷に少し興奮を覚えた。

仏壇と祖父母以外の3人の位牌を1つにまとめるお経の両方を合わせて約20分程度。

1つにまとめていただいた後の、元々あった戒名の書かれた古い位牌はお坊さんが持ち帰ってくださったので、もう2度と会えることはないから故人のお名前を忘れないように戒名を写真などで記録してお控え下さいと言われ、即スマホでパシャパシャ。

便利な時代だ。

ビルマで戦死した祖父の兄と、曽祖母と、明治生まれの歌舞伎役者だった曽祖母の弟の位牌。

孫の私からすると、祖父は人に尽くす本当に素晴らしい人だったという印象しかないのだけど、曽祖母から祖父の兄がビルまで戦死した時に『兄じゃなくてお前が死ねばよかったのに』と言われたらしい話を母から聞いた時は、曽祖母もまた今の時代なら毒親だったのかなとか思ってしまう。

娘である母がその言われた言葉を知っているということがショックすぎる。

兄弟で命の価値を比較されるとか、単なる失敗作と言われた私よりキツイかも。

いや、兄姉と比べての『失敗作』って言葉だろうから似たり寄りけりか。

とりあえずひどい言葉を相手の気持ち考えずに発言できてしまう性格は代々の遺伝なんだなとわかる。

けれど、もう2度と手に取ることはないご先祖様の位牌、そう思うと会ったことのないご先祖様だけど何故かすごく寂しく感じる。

みんな今回の母の仏壇大騒ぎに振り回された感もあり、終わったというほっとした感じと、お坊さんのお経の効果で不思議な満たされたような癒しを感じ、清々しい気持ちになった。

なんとかご先祖様たちの仏壇&位牌の法要も無事終わり、これにて一件落着か?

あとは来週、お施餓鬼とお墓へのご報告参り。

いやでもこれで本当にトラブル止んだら本当に祟りだったと認めることになる。

来月以降もアクシデント起きてくれないと。

本気でそっちの方が怖いんですけど。

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