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セックスレッスンの需要と供給

5月の移動距離半端ない。

めちゃくちゃ忙しいかと言われると、確かに有難いことに5月の需要は先月より全然いい。

忙しい月と暇な月、交互に動いている感じ。

そんな中でも今月はゴールデンウィークの間に日帰り大阪レッスンに呼ばれて、日帰り福岡レッスンも呼んでいただき、その2日後に大阪出張イベントレッスン3日間中の今って感じで。

5月最終週には宮崎でレッスンに呼んでいただいている。

飛行機移動で呼ばれて行くのも6年目にして初めてなのに、今月はそれを2回もこなす予定で。

なんて有り難い。

需要に感謝。

札幌から日帰りで新宿まで来てくださった方もいたりと、全国を股に掛けるセックスレッスンに成長していることにいつも応援してくださる方やレッスンを選んできてくださる方々に日々感謝でございます。

ちょっとだけ調子ぶっこいたことを言わせてもらうと、最近セックスレッスンをしている風俗嬢や風俗店の話や、フリーランスでオーナー兼風俗嬢の個人風俗嬢さんが増えているなと肌で感じているのは、独立してもうすぐ7年目になるのになんとか生き残っている私の存在が広がりを生んでいるのではないかと!!!

調子ぶっこいて、勘違いも甚だしい発言でしたら大変申し訳ありません。

でもなんだかんだ低スペのおばさんが風俗嬢歴3年目で独立していまや7年目に突入するところかいと、お客さんに殺されてないし生活できているし、コロナ禍も乗り越えた・・・こりゃやるしかないじゃんって流行りそうではないか。

今までがなぜか増えないことの方が謎だった。

立ちんぼが増えていることも関係しているかもしれないけれどね。

仕事に対するプライドと社会的責任や、『セックスワークを仕事に』と考える大人であればフリーランス風俗嬢という選択肢を取ると思う。

ただ一見、立ちんぼやパパ活系風俗嬢も同じジャンル扱いされてしまいやすいのはモヤつくところではある。

社会的弱者の売春とは違うという位置付けをはっきり見えやすくするためには、フリーランスの個人風俗組合とかあったらいいなとは思うんだけどな。

だけど横のつながりやしがらみを持ちたくないからフリーで風俗嬢やっている人たちが繋がるとは思えない。

まぁ自分と悩めるお客さんのことだけ考えて生きていけばいいっか。

すぐ人と繋がり求めたくなる性分。

人間関係続かないくせに学ばない馬鹿。

多分一生、コミュニケーション能力はあるのに何故か人付き合い下手くそ民だしな。

ここ最近お客さんから他の風俗嬢のセックスレッスン的なものに行ってきたとチラホラ耳にすることが増えた。

ソープランドで勝手になのか?お店に承認もらって店内で独自サービスを売っているのか?は知らないけれど、知る限りでは現在3名ほど存在は知っている。

自由恋愛の場所でセックス売ってて大丈夫なんだろうか?

シティヘブンの広告掲載だってうちは断られているのに、普通に掲載されているのを見ると勝手に心配になる。

だけど結局私のレッスンに来ることになっているのを見ると、悩みの需要と教える供給がミスマッチしているのか?ちゃんとヒアリングができていないんだろうなを感じる。

正直イマイチだったとか、自信に繋がらなかったと言われる人もいたんだよね。

そういう声を聞くと身が引き締まる思いになる。

うちのレッスンは目から鱗が落ちたと言われることも本当に多いけれど、現状では良い言葉しか自分の耳には入ってこないようにできているから。

風俗店や嬢の体験レポ掲載とかグーグルにお店として掲載もしていないから口コミもない。

あるのは転載許可をいただいたお礼メールだけ。

その場では参考になりましたと口先で言っても、腹の中で考えることなんて人間わかりゃしない。

だからこちらからレッスン後にメールを送ることは今年からやめてみた。

本当に手応えのあるレッスンだったと感じた人からは、自然と向こうからお礼メールが来るということに気がついたので。

そのスタイルにしてからは、以前よりお礼メールが増えたようにすら感じる。

他のセックスレッスンの評判がこちらにも入るということは、必ず他のセックスレッスンに私の評判だって届いているはず。

おお怖い。

うちのビジネスの最大の欠点であり致命的なのは口コミで広まらないというデメリットがデカすぎること。

ずっと一人で抱えてきた性の悩みを解決するために来たビジネスを誰が友達に伝えるかっていう。

だからこそ日々進化も必要。

始めた当初は、珍しいとか面白いとか需要しかないみたいに褒め?まくられたけれど、ちらほら参入者の話を聞くと、現状維持で居続けることは、商売に胡座をかいていてはダメだ。

ちゃんとリサーチと勉強も続けていかねば他と差別化を図れない。

一歩先行くセックスレッスンであれ。

これが今現在の私の心境でモットー。

こういう自己承認欲求も学びたい向上心も身の引き締まる思いも、全てはお客様が私のレッスンを選び笑顔でお帰りいただいているからこそ。

もっと頑張らなくちゃと思える日々。

何回も回数がかかっているお悩みを1〜2回で解決できるようにしてあげられるようになることが最大の目標かもしれないけれど、医者でも魔法使いでもないのでなかなか難しいところがあるのも事実。

だけど頼る相談相手がいない男性を突き放すことはできない。

泌尿器科でちんこの相談したところでED薬出されるだけだろうし、精神科に行っても薬しか処方されないし話も聞いてもらえない。

心理カウンセラーのところへ行っても性の専門家でもないから、セックスの具体的な話なんてしづらい。

お見合い相談所の仲人さんに、セックスが自信なくて婚活の足枷になってますなんて言ったら強制退会させられちゃうかもしれん。

そんな悩みの吐き出し場所がない男性の受け口になっている感。

昨日書いたレッスン用のブログ記事に初めて女性からのコメントが書き込まれた。

めちゃくちゃ嬉しい言葉が綴られていて。

同性って嫉妬やらプライドでなかなか他人の同性を認めるってできない。

それなのに、同性から認めてもらえるって本気で嬉しい。

『素直にただすごい』って言葉に涙が出そうなくらいに嬉しかった。

他人を褒めたり認めたりする言葉すら、なかなか発せない。

しかも通りすがりのたまたま目に入っただけかもしれないブログによ。

そこにわざわざコメント残してくれる人。

めっちゃ性格いい方と見た。(単純)

日付が変わって1歳また老いた。

42歳はどんな年にしようかな。

大阪で一人迎えた誕生日。

引きこもりで自宅にぽつりしているより10倍いい。

親に失敗作と言われ、生まれてきたくなかった誕生の日に、春を売る生き地獄が絶望を噛みしめさせた。

誕生日くらいちんこ見たくないなんて意地になっていた時代もあったけど、今はもっと学ぶことで風俗というよりも性というジャンルで、まだまだ成長できることの楽しみと幸せを感じれているから、誕生日にちんこ見ても全く病まない。

むしろ、ちんこで返済とご飯も食べれているのだから、ちんこ様に感謝せねばな。

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