歯科口腔外科にて初診の日。
レントゲン撮って、マウスピース用の歯型を採って。
約2週間後には完成するとのことで、装着しながら少し受け口になるよう若干下顎を前にずらし、上の歯型と下の歯型を間に接着剤を付けて合体。
寝るときに着けるわけだから喋れなくてもいいのだから、くっ付いてても当然なんだけど、すっごい違和感。
あくびすらできない。
私のガタガタ歯並びの歯型。
歯並び酷すぎて気持ち悪い。
今年こそは歯列矯正やる方向で頑張って動きたい。
と、毎年毎年思って気がついたら40歳すぎてしまったわ。
そしてさらに2週間装着して、微調整とか使い心地についてのアフターフォロー的な目的で3度目の受診。
睡眠時無呼吸症候群用のマウスピースを作成するのに合計3回の受診で、マウスピース代だけで約12,000円くらいだった。
実際に使ってみての感想は、確かに少しいびき自体は小さくなったような変化をいびき録音アプリでは感じたけれど、睡眠の質や日中の活動に良い影響はあったかと言われると、全く感じられなかった。
使い続けるかというと、誰かと一緒に眠るような環境下、たとえば旅行とかで気休めに装着して眠るかもしれないが、常用はなし。
なぜかというと、眠っている最中に口元ムニャムニャ言えない。
寝ぼけてムニャムニャしようとすると、口が開かないから上下どちらかに引っ張られて、『痛っ』ってなって目が覚める。
1度それでマウスピースと歯の間に舌のお肉が挟まってめちゃくちゃ痛かった。
残念ながら、今回私が解明したかった原因に睡眠時無呼吸症候群の可能性は消えた。
口腔外科の先生にそれを伝え、もう予約はいらないことも伝えた。
これで歯科の通院は終了。
続いて、ようやく取れた順天堂のメンタルクリニックの予約。
なぜかここの外来は、電話予約のみで、いっせいに翌月の予約を決められた日に予約受付開始となるからまず電話が繋がらない。
そんなんでなかなか取れなくて、2ヶ月かかった。
電話繋がらない上に、しばらくお待ちくださいの案内が流れている間もずっと電話料金かかることが腹立ったので、直接病院の窓口いって取ったほうが早いと思い、歯科外来のついでに凸して予約ゲット。
静岡で最後に精神科外来を受診してから約3ヶ月。
ことの経緯を再び説明する。
もう何度目だろか。
6月頃から脳がしんどい現象起きていて、たまにこういう時があって波がありますという説明と、物心ついた時からとにかく寝て寝て寝まくって寝てはいけない状況下でも寝てしまってきた話をして。
高校の中間テストの最中にも眠気我慢できなくて、眠って白紙答案で停学になったこととかふと思い出して泣きたくなった。
マウスピースは効果あまり感じなかった話を伝えたところ、ここでようやく医師からADHDからくる眠気ですねと言われた。
『独身で、今のまま一人で生きていくのに風俗嬢をずっと続けられるわけないし、年取ってできる仕事じゃないと思っているので、できるだけ社会とまた関われるようになりたいんです。』って言いながら思わず涙溢れた。
残念ながら順天堂病院では治療設備?というか診察治療などができないそうで、私の希望(どうしたいか)に沿って合いそうな病院を探してくださることになり、社会復帰のお手伝いというか発達障害者同士のコミュニティみたいなものがあるメンタルクリニックに紹介状を書いてくださった。
これでようやく一歩前進したような気がする。
睡眠・呼吸障害センターの先生にも約2ヶ月近くにわたって、毎日就寝と起床時間を記録してきた用紙を提出しつつ、マウスピースは効果が得られなかった話をし、こちらの通院も終了。
これにて睡眠・呼吸障害センターと口腔外科とメンタルクリニックと、3つの科にお世話になった順天堂病院へ通うのは全て終了した。
さぁてと次はまた他院のメンタルクリニックだわ。
病院巡りも何科目になるんだろ。
同じ説明するのもそろそろ疲れてきたわ。
↓イイネと思ったら・・・
↑ポチッと応援お願いします。