ヒートテックの話
別にスティーブ・ジョブズを意識しているわけでもないのだけど。
去年の冬からすっかりメンズの超極暖ヒートテック・ウルトラウォームタートルネックTばかりを毎日着るようになった。
部屋着にも外出着にもこれが最強。
首周りを温めることで体が冷えにくくなり、暖房の節約にもなる。
このシリーズ、現在全部でサイズ違い色違い合わせて7枚持っているのだけど、毎日何を着ようかと悩む必要がなくなったのも超快適。
これに慣れてしまうと、寒くて丸首の普通の部屋着のトレーナーが着れなくなる。
ちなみにレディースにも同じタートルネックの超極暖あるんだけど、全然違う代物。
肉感拾うほどに薄いから1枚着ができない。
なんでこんなに生地の厚み違うんだろう。
だから全国のヒートテック好き女子に伝えたい。
断然メンズの超極暖ヒートテックタートルがお勧めと。
完全に見た目はスティーブ・ジョブズファンですか?って感じだし、女性らしさもオシャレもゼロだけどとりあえず何か節約して削らないといけないので、行き着いたのは毎日スティーブ・ジョブズファッションをすることだった。
でもシンプルだからこそ別に上にシャツとか羽織ったり、アクセサリーをつければ誤魔化しはいくらでも効くと思うし。
首の短い骨格ストレートでもタートルは安心して着られる。
その上このタートル、長さも好きなように調整して内側に折り込めるから使い勝手良すぎ。
ガンガン洗ってもヘタレしらずの丈夫さ。
とりあえず死ぬまで?飽きるまで?少なくとも当面の秋冬ファッションはヒートテックのタートルネックでいいかもって思ってる。
iPhoneやMacBookだけでなく、ファッションまでもスティーブジョブズやってるとかガチのアップル信者っぽくて、我ながらネタ的にも好きだわ。笑
MacBookの話
クリエイトな仕事で使いこなしている方々からしたら、私なんてまだまだ使いこなせてるレベルには到達できていないので、Apple信者なんて言ったらおこがましいかもしれないけれども。
過去記事を振り返ると、現在愛用しているMacBookを購入したのは2017年春。
それまでのApple製品はiPhoneとiPadとiPodくらいで、MacBookデビューしたのは現愛用品が初で、当時AppleCareなど加入して総額約17万円程で購入してた。
以来、たくさんたくさんお世話になった。
Windowsからの移行で初MacBookだったから使いこなせるかも不安で、とりあえず1番安いもので特にカスタマイズもせずに買った記憶。
ノートパソコンなんて大体5年前後で買い替え必要な消耗品。
相棒MacBookとの付き合いは、かれこれ4年半にもなるのか。
バッテリーも交換してくださいの表示が出てて、繋いだまま使用していないと持ちも悪い。
画像はもうすぐ1万枚行くのにストレージなんて250GBだから、、そこに動画撮影をいれたら古いものを削除しないとすぐにいっぱいですって表示がでてしまう。
別にAmazonかGoogleかiCloud辺りのクラウドサービスに移行保存したらいいんだけどさ、整理するのが面倒くさいのと使い勝手がイマイチ好みじゃなくて、まだしっくりくるものに出会えていない。
ストレージがいっぱいだからAirDropもたまに使えなくて相当不便。
5年前の商品ともなるとかなり低スペのMacBookなので、Final Cut Proを使用した際もカクツクし、書き出しの時間がかかりすぎるし、しょっ中レインボーカーソルぐるぐるで困った困った。
こりゃもう本格的に買い替え時に入ったなと痛感してる。
なんだかんだ使いまくって使い込んで、私のMacBookの使用スキルもそれなりに成長させてくれて、現スペックでは物足りないの域まで来れたし、お金を稼ぐための仕事にも120%活躍してくれた。
相棒よ、4年半ありがとう。
さて、買い替え時とはいえ、iPhoneXSが交通事故にあってしまったから想定外のiPhone13pro購入で分割払いが始まっている。
MacBookを新調する余裕は果たしてあるのか問題。
とは言っても仕事に支障というか、時間効率が悪いので躊躇っている場合ではない。
生産性の悪いものを使い続けていると無駄な労力にやる気を吸い取られ向上心も失いそうなので、やはり最優先課題かなと。
まぁ買えるとしても年内は無理だ。
来年も買えるかどうか悩むところだけど。
それに問題はどのMacBookを選ぶかだ。
10月に発売され話題のMacBook Proは確かに気になる。
M1、M1 Pro、M1 Maxと現在3種類のチップがあるが、超プロ仕様のM1Maxは流石に私には宝の持ち腐れなので、発売したばかりMacBook ProのM1proがとてもとても気になってはいる。
14インチのMacBook Proを自分が欲しいカスタマイズすると261,800円といきなり高額すぎてちびりそう。
・・・でもそのスペック本当に必要か?
少々やり過ぎ感を感じる。
ならば13インチMacBook Proにしてはどうか。
214,280円になる。
少し下がったが、チップはM1proではなくM1チップになってしまうのだ。
M1チップがダメなわけではない。
でもM1チップでいいのならMacBook Airで良くないか?と段々下がってくる。
14インチだけチップとGPUは違えど、同等メモリに1TBのストレージにして比較してみた。
16GBユニファイルに1TBカスタマイズしても186,780円。
5年前に買ったMacBookからちょいと上がっただけで済む。
iPhone13proとも同等。
PCとスマホが値段変わらないって凄いよな。
パソコンが安いのか?スマホが高いのか?謎現象。
MacBook Airで支障ないのではないか?
いやチップは別にしてもスペック寄せてカスタマイズ比較してみたところで、素人には分からない何かがあるかもしれない。
違いを教えてくれとプロの声を聞いて背中を押してもらおう。
そう思っても田舎にAppleショップはない。
バイクで30分ほど走るとApple代理店はあったので相談に行ってみた。
若いお兄さんで、なんだか1番高い30万円カスタムでMacBook Proをゴリ押ししてくる。
私に本当にそこまでのハイスペックは必要なのだろうか?
ノートパソコンは5年程度で買い替えが必要な消耗品。
無理して背伸びして使いこなせなかったら無駄になる。
ハイスペックで高けりゃいいって問題じゃない。
ノートPC買う時は、身の丈に合ってちょっとだけ5年先の分の背伸びを想定して買うという価値観だ。
16GBユニファイドメモリと1TBにカスタマイズしたMacBook Air13インチとMacBook Pro14インチの違いを聞いても濁されるだけだし、店員さんの根拠のない30万円MacBook Pro押し売り感が私の希望にしっくりこなかったので、一旦他の人の意見も聞きたいのでと言って帰ってきた。
やっぱりAppleショップじゃないとダメかなぁ。
ということで東京に行く機会に合わせて行きつけ?の秋葉原のヨドバシカメラへ。
ここのAppleコーナーの店員さんはいつも感じが良くて丁寧で親切だから気に入っている。
そして案の定わざわざ来て良かったと実感した。
やっぱり東京の店員さんはお客さんに鍛えられてるわ。
全国からの精鋭部隊と言っても過言じゃないはず。
パソコンのオタクやパソコンを駆使しまくるプロのたちが買いに来るわけだから、どんな質問にも的確に分かりやすくスピーディーに答えてくれる有り様は実に気持ちがいい。
つい勢いで買ってしまいそうになるほど接客がうまかった。
使い道や予算などを伝えると、私に1番合っている商品をズバリ言い切ってくれた。
そして無駄のない説明と話の噛み合った返し。
ついでに必要な外付けHDDの紹介と使い方まで説明してくれたから120点満点よ。
同世代のおじさん店員さん、感動すら覚えるレベルの接客だった。
これよ、これ。
接客されてて気持ちいい。
指名買いならネットでポチればいい。
わざわざ店舗にまで出向く意味を分かってらっしゃる。
客の要望的確に診断し、実演しながらプロは言い切る事も大事。
自分が売りたいものをただゴリ押ししてたら売れるものも売れやしない。
私も改めてサービス業の勉強になった。
アキバのヨドバシカメラのApple店員さんのお陰で買うべきMacBookが決まった。
MacBook Air13インチを16GBユニファイル1TBカスタマイズで買うことにする。
店員さんが1度に30個のアプリケーションをまとめて開いて見せてくれた時の速さと言ったら感動レベル。
そりゃ5年前のスペックのMacBookから比べたら雲泥の差だわな。
私のパソコンで30個も開いたら永遠にレインボーぐるぐるでフリーズなってるわ。
Safari1つとGoogle Chrome2つにFinal Cut Pro開いたらぐるぐる固まったレベルだからな。
Google Chromeは相当容量食うらしいことも聞いたので、使い方考えないといかんな。
いや、買い換えられればそれも問題ないか。
やっぱり定期的に家電量販店とか行くに限るなぁ。
知り合いに家電マニアとかパソコンオタクとかいないから勉強になるわ。
そして何より楽しい。
秋葉原のヨドバシカメラは私にとってテーマパークと呼べる。
あれだけの大型店舗なのに、個人的に配置が見やすくて好き。
配置によって購買意欲に関わってくるから結構大事。
例えばここのユニクロは見やすくてつい買っちゃうけど、あそこのユニクロ店はどうも見づらくて購買意欲湧かないからいつも何も買わずに結局帰ってくるってあるある。
でもまぁとりあえず20万円以内に収まってホッとした。
iPhoneにMacBookにこんな高額商品を数年おきに買い替えないといけないなんてほんとApple沼だな。
仕事道具だし消耗品だから仕方ないにしても、それに合わせて充電器だのハブだの色々と必要なもの出てくるわけだし。
だからほんと沼。
きっといくらあっても足りないわ。
いや、ないんだけども。
すぐに買えるわけでもないのだけども、買うまでの色々比較、どれにしようかワクワク選ぶ工程が最高に楽しい。
ありがとう、いい夢を見させてもらったぜ。
旅行の前夜が最高潮に楽しいのと似てる。
あとは買って仕舞えば24ヶ月の分割地獄が待っているだけさ。
あ、作業効率は上がるか。
楽しんで使いこなさなくっちゃな。
買ってから言えだけども。
こんなにどれにしようかな〜なんてワクワク楽しんでも、まずは金利ゼロの分割ローン組めなきゃ買えんのだけどね。
誰得レベルにめちゃくちゃマニアックな話をしてしまった。
マニアックなので、今度iPhoneのバッテリーを自分で交換してみようと思ってる。
お客さんにバッテリー交換キットがAmazonで売っていると教えてもらったので、ブラックフライデーセールの時にポチっておいた。
ガラケー時代に携帯の修理の仕事をしていたので、携帯を分解して中の基盤やヒンジ、パネルの交換など結構楽しくやっていたから多分できるんじゃないかと挑戦してみる。
だてに転職31回もしてみるもんだな。
何が後に生きるかわからない。
今日もスティーブ・ジョブズファッションで、MacBookとiPad ProとiPhone3台に囲まれて作業している。
はぁそれだけで幸せ。
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