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【サウナの聖地・静岡編】サウナしきじに行ってきた。

今年の夏はたくさんツーリング行くぞーなんて思っていたら、長雨続きで全然出掛けられず。

家で大人しくしてろってことなのかな。

ようやくお盆すぎてからちょっと曇り〜晴れ予報が増えてきたので、久々の長距離ツーリング。

全国のサウナ好きが集まるらしい超人気サウナ、『サウナしきじ』に行ってきた。

東京から約180kmで、片道およそ5時間の距離。

サウナ好きが行ってみたいサウナの聖地、『草加健康センター』に続いて2軒目の『サウナしきじ』ここも最高だった。

 

 

すごくこじんまりとした建物。

水風呂、薬湯含めて湯船は計3つ。

カランも10個あるかないか程度の極狭。

駐車場はそこそこ広いけど、中は本当に銭湯サイズ。

ロッカーもフロントとカーテンで仕切られているだけ。

2階の食堂へ上がるにも階段下でカーテンで仕切られてて、カーテン越しに方向感覚を失い行ったり来たりするたびに迷子になりかける。

一緒について来た母が、いつもの毒親節で『銭湯でカーテンを使って仕切る発想は日本人にはないから、ここのオーナーは外人だぁね。』なんて言い切る、どーでもいい発想力を発揮してた。

確かにカーテンを使う銭湯は珍しい。

衛生的にちょっと不快に感じたのはこのカーテンだけ。

でも中へ入るとお風呂とサウナが天国だった。

体を清めた後、100度近いサウナにまずは入ってみる。

中はガラガラで、誰もいない。

100度近い表示が出ているのに、あまり汗が出ない。

あれ?おかしいな。

あまり熱さを感じない。

そうか、湿度がないんだ。

だからいくら熱くても汗も出ず。

 

 

1回目なのでまずは軽く10分程度で、湧水天然水の水風呂へドボン。

草加健康センターの水風呂の激しさを知っているので、ここの冷たさはマイルドだ。

でも水がなんというか、柔らかいというか優しい。

塩素もないから入ってて目も痛くならないし、なんなら飲める。

ありがたいことに持ち帰りOKの湧水。

2Lのペットボトルにしっかり詰めて持ち帰らせていただいた。

ごくごく飲めるし、いろんな自然栄養素が含まれた天然水なんだか最高に美味しかった。

最近1本2L入りのお水を6千円で買わされ騙されたらしい母、変なサプリとかよりもよほどここの天然水の方が自然栄養成分高そうな気がする。

続いて隣の薬草サウナに入ってみる。

こちらの温度は55度を示している。

なのに全座席埋まるほどの盛況っぷり。

温度がこんなに低いのに、めちゃくちゃ汗が出る。

湿度がかなり高い上に、スチームで薬草を蒸してくれているからだ。

私的に鼻の奥にほのかなカレースパイスの風味を感じた。

これは全身の毛穴という毛穴から薬草を吸い上げて、めっちゃ体に良さそう。

薬草のサウナという発想・・・・新しい!!

いや、古典的?!

袋に入った薬草が天井からぶら下がって、床下からも蒸気が上がっていて、まさに5000年の歴史を持つ伝統医療アーユルヴェーダを彷彿とさせる。

サウナで薬草って珍しいよなと思いながら、100度の高温よりこちらの方が人気な理由がよくわかった。

1回で虜。

しかもここのサウナ利用者の平均年齢が若い。

若くてスタイルが良くて、すっぴん美女が多いことに私たち親子で驚いた。

時間帯もあるかもしれないけど、都内でよく見かける陣地取り合戦をして主みたいなツラした老害集団が全然いなかった。

さすが流行りのサウナの聖地だ。

不快な入り方をしている人もいないし、裸のスナフキンもいなかった。

私みたいに流行りに便乗して全国からサウナ好きが集まっているなら、きっとサウナハット被っちゃう系もいるかなーなんて思ったのに1人もいなかった。

なんかホッとした。笑

私はサウナハット族がほんと嫌いなんだなとこれ書いてて気がついたわ。

最高の薬草サウナ、薬湯の方は普通かな。

薬湯は草加健康センターに軍配が上がる。

あの通称チンピリ風呂はそんじょそこらの薬草風呂とは一線を画する。

アゴまで浸かるとアゴもピリピリしてくるし、柔軟開脚しながら浸かるとまんこも少しピリピリ。

おそらくバンショウの唐辛子と生姜あたりがピリつかせているのでは。

あんな薬湯めったにない。

一般的な薬湯はコーヒーみたいな色のイメージが強いけど、草加健康センターの薬湯は沼って感じだな。

サウナしきじへ行ってみての感想。

お風呂は塩素感がないことが特に良い。

これは結構重要。

銭湯も健康ランドもプールに浸かっているかのような塩素臭がものすごい激しいところが多い。

消毒漬けにさせられている人間になった気分。

目が痛くなって目ヤニ止まらなくなるし浸かっていられないし、翌日になっても肌からプールの臭いがしているから結局朝にシャワー入りなおす。

都内だとまねきの湯が典型。

値上げしてから行かなくなっちゃったけど。

ここの大浴場、種類も多いけどウリの温泉に浸かっている人をあまり見かけない。

塩素臭がキツいから、みんな浸かっていられないんだと思う。

だからそれよりもTVが見られる炭酸泉に人が集まっている。

サウナしきじはその塩素感がなく、湧水流しっぱなしの水が最高すぎた。

そこにあの薬草サウナ。

水風呂とこの薬草サウナだけでも近所に住みたいレベルで気に入った。

そして約2時間、サウナを堪能した後に2階で夜ご飯。

食事ができるテーブルはめちゃくちゃ少ない。

ラッキーなことに座ることができた。

数日前からなんとなくずっと冷麺が食べたくて、メニューにあったから迷いなく即注文。

 

 

これが当たり。

めちゃくちゃ美味しかった。

銭湯で食べる飯とか全然期待していなかったのに。

珍しくスープ全部飲み干したレベルに美味しかった。

あとでホームページを見たら、『当店のお料理は、一品一品心を込めて作った、手作りの家庭料理をお出ししております。調味料にも細心の注意を払い、全て無添加、無着色、無香料のものを使用しております。』ですって。

最近ダイエットで添加物排除運動をしているので、どうりで美味しいはず。

食事メニューのページ見ても、1枚だけ画像が掲載されててそれが冷麺。

きっと売り?自信作なんだろか。

納得美味。

他のメニューも気になるから通い詰めて制覇したい。

外食で添加物使わない店探すのが大変なんだよ。

最近は玄米や雑穀米で定食が食べられる食堂もめっちゃ探し中。

これがなかなかない。

写真撮り忘れたけど、宇治抹茶のかき氷もアンコがめっちゃくちゃ優しい味で豆感あって美味しかった。

こんなところで健康的な家庭料理に出会えるとは思いもしなかった。

ぜひ薬草サウナと天然湧水風呂と冷麺のセットをおすすめしたい。

サウナ水風呂で整った後のアルコールがセットの人も多いと思うけど、酒を飲まずに風呂で整った後の食事でさらに満たされる貴重な聖地と感じた。

私もまた絶対に絶対にここに来るぞ。

リピ決定しました。

そして次は熊本県のサウナの聖地、湯らっくすに挑戦したい!!

バイクNAVIでルート検索してみた。

 

 

東京から熊本まで125ccで行くと、1369kmの31時間だってさ。

18時に出発して、7時間後の午前1時51分に着じゃない。

1日半ぶっ続けで走った後の深夜2時ってことだよね。

おかしすぎて笑っちゃう。

こうなったらこのままスクーターで風俗出稼ぎしながら、日本一周でもしてこようかな。

 

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