AmazonのKindle本５０冊読了した感想。

Amazonプライム会員だけど、プライムビデオやプライムミュージックはじゃんじゃん使うのにプライムリーディングはあまり使ってこなかった。

なぜなら本は好きだけどとにかく読むのが下手。

黙読がめちゃくちゃに遅い。

１文字１文字追ってしまうし心で読み上げてしまうから、集中力が落ちると頭に入らず同じ行を何度も行ったり来たり。

速読術を習得している人が心底羨ましい。

そんなふうに思いつつ、いつしかラクなアニメやドラマなどの動画配信ばかり観るようになり、年々本を読む冊数は減っていた。

気になる本は買うんだけど、なかなか読了できない日々。

そして前日知った読み上げ機能。

視覚障害者のためだけの機能なのかと思っていたら、なかなか使えるじゃん的な。

それならばとAmazonのプライムリーディングで、カテゴリーランキング１位や自分がタイトルに惹かれたものなど読みまくってみよう。

ちょうど人との出会いも減ってるし、行動も制限されているし、知識も情報も枯渇してきたところだ。

自分の中に新しい風を吹き込みたい。

ひとまず５０冊を目標に。

どのくらいで読了できるか。

読んで読んで読みまくってみよう。

いや、正しくは聴いて聴いて聴きまくってみた。

そして４月の半ば頃から読み始め、約１ヶ月半で５０冊を達成できた。

機械の読み上げ機能だから感情移入や頭に入るのか？が心配だったけれど、意外に目で追いかけて一緒に流し読みしているので私は気にならなかった。

６冊目の『あした死ぬかもよ？人生最後の日に笑って死ねる２７の質問　名言セラピー』では２度泣いた。

食い入るように面白い本もあれば、料理しながらなどのながら読みでも十分なものもあった。

Amazonプライム会員が無料で読めるKindleを約５０冊（購入書籍も含む）読んでみて思ったことは、買ってまで読みたいと思えるほどの本の割合は１０冊のうち１〜２冊程度だったということ。

ぶっちゃけ電子書籍って今は割と誰でも出版できるとそのノウハウも書かれている本があったので、これはブログレベルだなというものも結構混ざっていた。

それでも例えば若者が書いたものでも当たり前の内容でも違った視点から新鮮さもあり、改めて思い出させてくれるものもあったりしたので、どれが当たりでハズレかは人それぞれ価値観や状況などによって変わるので一概には言えない。

そんな中、今回の５０冊の中で自分にとって目から鱗レベルに面白かった本は以下の４冊。

『さあ、才能に目覚めよう新版』

『おなかのカビが病気の原因だった』

『世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意』

『パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか』

どれもとても面白かったし、勉強になった。

ひとまずプライム会員の無料読書を５０冊終えたので、次はKindle Unlimitedで２００万冊以上の中から読みたい本を読み漁ってみるか。

初月無料、または今やってるキャンペーンで２ヶ月２９９円で読めるらしい有料会員。

２倍速で１冊約３時間程度で読み進められる有り難さ。

読書のハードルがかなり下がったので、徐々に読みたい本やベストセラー系でKindle版が販売されていたらそれらも買ってみよう。

Amazonのprime readingのサブスク本と、Kindle Unlimitedでのサブスク本、それぞれに選別されて読める本に何か違いはあるんだろか。

↓イイネと思ったら･･･

↑ﾎﾟﾁｯと応援お願いします。