初めてのソロキャンプから早2週間。
あんなに帰りたい帰りたい呟いていたのに、帰ってきてからまたキャンプに行きたくてウズウズしていた。
今回は前回の失敗から学び、完全防寒対策ばっちり。
アル中の親父のアドバイスに従って40度のテキーラ。
どれなら飲みやすいかわからなかったので、とりあえずテキーラとウォッカとラムと全部40度を買ってガラス瓶は重いのでまずはテキーラを持って行った。
ちなみにアニメゆるキャンに出てくるグビ姉が、ココアにはラム酒が合うのよ〜って言っていたから早速家で試したらめちゃくちゃ美味しかった。
前回は自分の体型を考えずに何故か買ったミニサイズのホッカイロじゃ全然暖まらなかったので、屋外でも暖かく感じると書かれていた桐灰の貼るマグマホッカイロ。
首の付け根下とおっぱいの上に貼っただけでたった2枚で夜の焚き火を過ごせたから最強ホッカイロだと思う。
あとはパンツ。
実はヒートテックよりもフリースの方が素材としては暖かく感じるんだよとアパレルメーカー勤務の兄からのアドバイスで、裏地がフリースのヒートテックで表面が若干シャカシャカパンツ系という冷たい空気を通さない最強の防寒パンツ情報をもらい、今ちょうどユニクロがセールで、これはメンズなんだけど790円でゲットして、大きいサイズを買ったので、夜デニムの上から2重で履いたら最強に暖かくて、下半身にホッカイロは要らなかったレベル。
これでスキースノボも滑れるレベルの防寒パンツだとか。
メンズの3XLしかサイズなくて、遠山の金さんみたいになるかなとか心配だったけど、足首のところも巾着みたいに絞れるタイプだったので、どちらかというとモンペ風にはなるかもだけど、自分の体型的にはそこまでブカブカにはならず、とにかく最強の防寒パンツだと思った。
流石に夜中3時頃、寒さで目が覚めてホッカイロを追加したけど、前回のように全身が小刻みに震えるほどではなかった。
標高800mの富士山のふもとの時は8℃くらいで、今回は川沿いで3℃。
でも前回の方がはるかに寒かったから不思議。
少しずつ慣れてきてるのかも。
12月に入ったけど、今季まだ家で暖房つけてないし、電気毛布もまだ使っていないから、寒さも鍛えると家でもちょっとくらいの寒さ平気で暖房節約になりそうだななんてね。
あと残る防寒対策用に湯たんぽも買ってたんだけど、Amazonセールの影響で発送遅れて今回には間に合わなかったから次回使うのが楽しみ。
夏が嫌いなので暑さは楽しめないけど、寒さは防寒対策さえしっかりすれば季節を楽しめる、そんな気がする。
何より澄んだ空気の美味しいこと!!
そして今回、現地集合現地解散で、夜ご飯の時だけ会話しながら過ごせるゆるっとキャンプできる仲間が欲しいなぁなんてツイッターで呟いたら、同業者のベテランキャンパーさんが応えてくださった。
結構興味あります系の風俗嬢さんもいたのだけど、みなさんまだキャンプギアも何も持っていないようで。
興味あるけど、女性にはアウトドアってなかなかハードル高い趣味なのかなって感じた。
今回もキャンプ場の受付の人めっちゃ驚きながら笑ってた。
都内○○区からだし、女ひとりだし、スクーターだしって。
そんなに珍しいのかなぁ。
まぁこんなレアキャラな女を見かけたら笑って楽しんでもらえたら嬉しいさ。
1年かけて揃えたキャンプギア。
本当に長かったなぁ。
まず何が必要かすら分からないど素人だったし、何度も何度も頭の中でロールプレイングしたし。
まず到着1番にテントを貼る。
テント張るにはペグがいる。
ペグを打つにはペグハンマーがいる。
みたいな感じでメモしていった。
アウトドア用品の用語も分けわからんからその都度調べた。
ペグとかポールとかコットとかインナーフライとか。
メ、メ、メスティン???飯ごう炊さんじゃないのか?!なんてメーカー名なのか商品名なのかすらも最初は全てがはてなマークだらけだった。
バリを取るとか、シーズニングとかも色々手間をかけようと思えばいくらでも手間をかけられる遊び。
手作りのギア作りする人とかもいるみたいだし、アウトドアは特に男性の方が好きな人多そう。
ふもとっぱらの時、私の右隣2組とも30代くらいの男性ソロキャンパーで、1人は焚き火しながら夜な夜なアニメのドラえもんをでかい音量で見てたっけ。
2回目にしてすでにテントの設営と撤収が嫌になりかけてるけど、“めんどくさいを楽しむ”のがキャンプなのかもとちょっと思った。
まぁとにかく名前覚えることが多いのと、お金がないのでゆっくり1年かけてとにかく安くて妥協しても納得できる品質で揃えたキャンプギア。
ペグ1つとってもいろんなメーカーから売られていて、もうどれがいいのかわからない時は、Amazonの売れ筋ランキングの1位とりあえず買っておけば間違い無いだろみたいになってた。
前置きが長くなってしまったけど、記念すべき私の第2回目のソロキャンプで、現地集合現地解散のランチゆるキャンをしてくださった『はんどめいど倶楽部の代表ショウさん』
現役の介護福祉士で障害者専門のデリヘルを10年もやっていらっしゃる先輩だ。
障害者専門デリヘルのはんどめいど倶楽部 公式サイト…
アウトドアやる人ってフットワーク軽くていいねぇ。
『今度行く時声かけてください』からの『私いついつ行きますがご都合どうでしょうか?』で『11時頃行けます!』という、とんとん拍子に約束が決まった。
ツイッターで知り合って間もないので、キャンプ場で初めまして。
同業者と言っても、今まではオフ会など主催しても風俗嬢さんと知り合う機会しかなかったので、ツイッターを介して経営者側の方とお会いするのは初めてで、なんかめちゃくちゃ嬉しかった。
特殊専門系の風俗の個人事業主という立場も、在籍制ではなく登録制の風俗店という考え方とか、広告についての考え方とか、いろんなところで考え方の共通点が多い方で、開業10年という先輩ということもあって、とっても勉強になったし楽しかった。
私たまにお客さんに思考や発想が男性寄りだよとかサバサバしてると言われることがあるんだけど(ブログではネチネチしてるのにな)自分では無自覚。
でも最近つくづく感じるのは、女性より男性の方が気軽にストレートに話せてラクかも。
男性向けの接客業が長いから言動パターンとかわかりやすくてそう感じるようになってしまったのかな。
このブログを介して過去に女性とトラブルになることが多かったから人間不信気味になったっていうのもあるのかも。
女性は男と金次第で気分がコロコロ変わるし、口約束で行く行く詐欺みたいな仲良しアピールする割りに有言実行できない人多いから、もう本気で会おうと声かけてコンタクト仕掛けてくれる人以外はさらっと受け流すことにしてる。
ネット上だけの知り合いって、うわべだけでいくらでもすぐに縁が切れる間柄だからと思っている人にもう振り回されたくない。
過去にツイッターで知り合った風俗嬢さんとの食事の待ち合わせに待ちぼうけくらわされた経験から学んだわ。
でも緊急事態宣言の時の収入ゼロピンチの時にマスクエイド企画でマスクを購入してくださった嬢様や、マッサージのモニターとして練習させてくださっている女性方にはお世話になっているので、嫌われない限り大切にしたいご縁だなと思う。
やっぱりそういうもんじゃない?
例えば文章が面白くて読んでますとか言ってる割りに、本屋で立ち読みで済ませて買わない人と、古本屋で買う人と、ちゃんと予約して本屋で買う人と、対応に差をつけるのが当然のことと思うよ。
だって私は1100本以上の記事で自分のことや自分の考えをたくさん書いてきたけど、SNSのアカウントなんて3行程度のプロフィールしか書いてないんだもの。
会ったことなければ、内心誰だか知らねーよって感じだ。
だから今回の出会いで、ほんと気楽に風俗の仕事について会って話せる仲間と知り合えてめちゃくちゃ嬉しい。
しかもキャンプしながら。
探せば同業の趣味仲間っているもんだね。
過去にクソ客の愚痴を言い合うのも楽しかった時代もあったけど、“風俗嬢”としての風俗の話よりも今は“風俗店経営者”としての風俗の話がしたかったからこのご縁に感謝。
今までのネガティブしか言わない私みたいにグチグチ文句やイライラ愚痴ばかり呟いていたら、きっとなかったであろう出会いなのかなと思う。
最近マイナスな話はあまり余程のことがない限り言わないように努力している。(つもり)
意識的にポジティブであろうとすると良い出会いも入ってくるし、メンタルも向上してくる気がするから。
自分なりに見つけた鈍感力。
ちんこの話をするにしても、チンカスびっしりで汚いと愚痴を言ったりマナーの悪いお客さんについて愚痴るにしても、ただ愚痴るのではなく、『このちんこはどうしてちんかすがびっしりになったのか』とか、『ちんかすびっしりのちんこがもたらす悪影響について』とかまるで論文のタイトルみたいなテーマで語った方が余程有意義な雑談になる気がして楽しいと思うようになった。
同業者間でお互い経験で知り得た情報を聞けると、悩める男性に還元してあげればみんなハッピーじゃんみたいなね。
だから今回のキャンプランチでもずっと風俗ネタとお互いのお店の話であっという間に時間が過ぎた。
ショウさんがダッチオーブンでじゃがいも料理を作ってくださって、私は焼肉を焼いてそれぞれゆるっと風俗ネタを話す。
健全なキャンプ場で、不健全な風俗話、めっちゃ新鮮だった。
この不思議な状況、面白すぎる。
だって開放的な晴天のもとで料理しながら食べながら、お互いの店のことを個人事業主として、風俗経営者としての話をしていたのだから。
周りに人がいなくて本当良かった。
っていうか、外だからこそ周りに聞こえにくいからいいのかもしれない。
居酒屋で隣からちんこだのまんこだのの会話がずっと聞こえてきたら嫌だもんね。
今回行ってきたキャンプ場。
浅瀬の川沿いで夏は家族連れにめちゃくちゃ人気ありそうなところ。
今回は焚き火用の薪も3束たっぷり買ったし、大きな失敗も特になかったけど、唯一やばかったのは荷物盛り盛りの重たいスクーターから降りる時、下り坂になっているところで降りなくちゃいけなくて、重さに耐えきれず平衡感覚失いそのままバイクごと横に倒れたことくらいか。
バイクの側面割れるかと思った。
後ろに1人乗っているレベルの重すぎるバイクって、倒れかけたらもう最後。
完全に倒れないと起こせないんだなって発見した。
あああぁぁ〜〜!!って斜めっていく時に持ち直すことはできないと。
今回も失敗から学んだわ。
そして見てこのTikTokよりも短すぎる0.01秒の動画。笑
肉じゃなくて米が主役みたいな写真も。
炊き立て白飯と外で焼く肉サイコー!!
ダイソーのインスタントコンロは火が弱過ぎてジューッともいわなかったのでリピなし。
次はしまりんみたいに備長炭で肉を焼いたり、しまりんのお爺ちゃんみたいにスキレットでステーキ焼きたい。
キャンプギア揃えたので(持ってるので)現地で待ち合わせしましょうと誘ってくださる行動力のある風俗嬢さん。
キャンプ趣味なので行きましょうと言ってくださる風俗店経営者さん。
現地集合現地解散のゆるっと焚き火会、ぜひ声かけてください。
焚き火で熱くちんこを語る会。
略して焚き火ちんこ。
めっちゃ楽しそう。
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