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海外に脱出するために何を勉強しようかと、万年金欠以外のここ最近の悩みのタネ。

悩んだときは大抵書き出して消去法をとる。

プログラマーか日本語教師か。

エンジニアはプログラマーよりも難易度高そうな気がして。

そもそもどちらも仕事内容がきちんと理解できてないんだけど。

身近に詳しい知り合いがいないって、話を聞けないからますます悩む。

はてさて、どうやって情報を仕入れるか。

ようやく気温も下がってきたので、先日バイクでお墓参りに行ってきた。

日帰りで、往復約200kmの道のり。

1日の走行距離更新。

バイクでお尻は相変わらず痛くなるけど、できるだけ膝を閉じているとお尻が痛くなりにくいことを発見し、痛み軽減に成功した。

1日で茨城、栃木、群馬、埼玉からの東京と5県も通過して変な達成感。

帰り道、せっかく遠出したのだから温泉が出ているスーパー銭湯へ行こうと事前にリサーチしておいた。

めちゃくちゃ空いていて、新しくできたばかりのサウナに、3300円という東京からしたら破格のアカスリもあってとにかく良くてリピ決定。

今後も墓参りと温泉はセットにしよう。

アカスリをしてくれるスタッフってだいたいどこも中国人か韓国人が多いイメージ。

この日やってくれたのは同じ歳の韓国人の女性だった。

これはいい機会だと思ってめっちゃ話しかけた。

日本で仕事をしている人ってだいたい日本語学校に通っているはず。

日本語学校の生徒側からの話を聞かせてもらった。

通ったのは20年弱も前になるって言ってたけど。

それでも今の私にはめっちゃ有り難い。

きっと変な女と思われただろうな。

その後、自分の知り合いに日本語教師経験者がいたことが判明した。

もう有り難すぎて。

学校情報、いろんな話を聞かせてくださった。

先日の『日本を脱出するための準備がしたい』の記事を書いた直後に『海外に20年住んでますけど、生活レベル上げるって目的ならお勧めしませんよ』なんてツイッターで突然謎のマウンティングリプライを貰って、人の大切なモチベーションと生きる気力を奪う無責任な発言に数日引きずられていた。

そんな時に『定期的にまんだらさんは生存確認をしないと』的な冗談かもしれないけど、心の底から嬉しい言葉をかけてくださって、日本語教師の話を聞かせてくださった方に心から感謝。

しかも、どの勉強しようかで迷っていると言ったら、まんだらさんならまずはWEB系からじゃないですか?日本語教師はその後がいいと思いますってすごく的確なアドバイスで背中も押してくださった。

確かにその方が現実的だし、私にしては多少は計画的だと思えた。

どこの誰だか知らない人に突然海外やめとけだなんて無責任なアドバイスより余程こういうアドバイスは本当に有益で有り難く感謝。

去年マッサージ留学で出会った優しい女性もコロナ禍に入った半年くらい前から、たまに生存確認しますねって言ってくれて1〜2ヶ月に1度LINEをくださるようになった。

彼女の彼氏も鬱病持ちらしく、辛さや対処法がわかるんだなんて前に言っていたけど、押し付けがましくなく、こんなに心優しい人間がいるのかと思うほど、言葉遣いにも気遣いが溢れている。

これで私の生存確認をしてくださる人が2人になった?!

数ヶ月に1度だから、私が自宅で突然死したら腐敗しまくるのはまだまだ回避できんけど。

この地球上で、ひとり引きこもり生活をする自分に、誰も関わりたいなんて思わないだろうし、1ミリの関心すら持ってもらえることなんてないだろうと思ってた。

だから数ヶ月に1度でも自分を思い出して連絡をくれる人がいるってだけで幸せ。

嬉しくて涙出るレベル。

本当に幸せ。

久々に兄と話したのだけど、相変わらず私は精神衛生を保つために母親のメール電話LINE全てブロックしているから、伝達事項があれば兄か父から。

すると母がカニとイクラを買ってきたから取りにおいでと言っていたと兄から言われた。

やっと自分のメンヘラ暴言をちょっとは反省したのか。

それでも絶対に謝らないからな。

兄曰く、母がちょっと言い過ぎたかもしれないからイクラと蟹を買ってきたらしい。

いい歳こいて食べ物で釣るとかさ、母からしたらアラフォーの私もまだまだ子供なんだろな。

子供が悪いことしたら謝るように躾けられるのに、親は子供に謝れない。

その代わりにモノで釣って誤魔化し詫びろうとする。

それを受け取れば許してもらえたと思ってる。

10数年前、私も同じように1年続いた喧嘩の仲直りに母の好物の太巻きを差し入れたら、私に放り投げつけてきたことを一生忘れない。

話し相手がいなくて退屈しているんだろな。

母が父と別居するために地方に借りた一人暮らしのマンションの上階の住人が夜中の3時にうるさいからと下から天井を棒で突っついているらしい話も聞いて呆れた。

テレビの音量30以上で見るほど耳が遠いのに、他人の生活音はよく聞こえちゃって攻撃するんだから老害は。

ほんとウンコみたいな人だわ。

今回こそは絶対にごめんなさいが聞かれない限りブロックは解除しない予定。

数年前の鳥肌立つくらい当たったスリランカの占いで、あなたは家族とは疎遠、友人に助けられるから友達を大切にしなさいと言われたことがますます現実味増してるわ。

でも仲良しこよしごっこは苦手。

20代の頃は無理してでも友達たくさん欲しいタイプだったのに、人って変わるもんだな。

性別問わず、いい距離感を保ってくれる人が好きだ。

私は比較的いつも人に時間を合わせられる生活スタイル。

自分からゴリゴリ誘えるタイプじゃないし、LINEも自分から連絡して半日とか1日とかなかなか返信がないと忙しいのかなとかくだらない連絡して申し訳なかったかなとか考えすぎてしまう。

だから仕事がひと段落してとか、休みの日にふと思い出して元気?って声かけてくれて数回LINEで会話できるだけで幸せ。

もはやお互いに生存確認しあえる友達だけ増やしていこうかな。

未来の独居老人生存確認の会っていうグループLINE作ってもいいかもな。

お互いに『今日も生きてます』って毎日送信するだけのトークルーム。

誰かが『体調崩して寝込んでます』って言ったら家が近い人が何か欲しいもの聞いて買い出し行ってあげたり、手術の立会人をお互いにやってあげるの。

あと10年したらマジで必要かもしれないな。

これはいいアイデアかもしれない。

そのうちそんなアプリが出てきそうだね。

1人で生きていると、過剰な要求も、人に期待もしなくなる。

ただ生存確認だけはお願いしたい。

これだけは切実。

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