好きな雑誌、好きなサイト、好きなテレビ番組など意識していなくても気がつくとつい見ているものがある。
テレビだと、『ザ・ノンフィクション』とか『ワールドビジネスサテライト(WBS)』が好きで、ノンフィクションは毎週録画している。
WBSのニュースは午前、午後、夕方、夜のニュース番組とあまり被らないビジネスに関連したニュースが多く、他ニュース番組とあまり被らないからとても新鮮。
世界経済から大手企業、街の飲食店や小売業、ベンチャー企業など様々で、消費者の自分にとっても個人事業主としても身近なビジネスなど幅広く、観ていてとても面白い。
あと個人的に大江さんが好きー。
最近有働アナも割と好きだから同じ時刻の日テレと迷うんだけど、WBSは他の時間帯には見られないニュース内容が貴重でついWBS観ちゃう。
バラエティ番組で割と好きなのは、『沸騰ワード10』で、コストコ に取り憑かれた女として矢田亜希子が不定期に出てくるのだけど、コストコ好きな自分にとって、コストコの爆買いがいつも気持ち良くてつい観てしまう。
あと伝説の家政婦・志麻さんのコーナーも好き。
私と同じ調理師専門学校卒業の1つ上の先輩だと知って驚いたのだけど、センスと才能凄すぎて観ていて気持ちいい。
高頻度で観るテレビ番組はそのくらいかな。
テレビはゴリ押し忖度で年々本当につまらなくなったもんね。
WEBニュースやコラムサイト系では気がつくといつも読み入っていることが多いのはこの2つ。
『クーリエジャポン』と『東洋経済』
どちらもサイトと雑誌があって、どっちも好き。
東洋経済はスマートニュースでもチャンネルがあるから登録して毎日チェックしてる。
幅広いジャンルに、様々な価値観を教えてもらえて、自分の中でいろんな思考をもたらしてくれるからとても勉強になる。
そして文章も読みやすくてネタがめっちゃ面白い。
最近誰でも簡単にワードプレスを扱えるようになったからか、ブログなのかコラムサイトなのか分からないような転載の転載みたいな写真も無料商材のゴミ記事や変な文章の情報サイト増えた気がする。
Yahooニュースのコメント欄でもたまに叩かれてたりするよね。
『このニュース記事を書いた人は何が言いたいのかわかりません』的な。
笑っちゃうほど変な文章?というか。
で、これ結局何が言いたいニュースなの?って思うこともしばしば。
週刊誌のSPA!とかもここ1年?くらい記事がつまらなくなって暇つぶしでさえの電子書籍も読まなくなったな。
私のような素人でも簡単にワードプレスを使って好き放題ブログが書ける時代なのだから、文章を書くハードルが下がりすぎたのかもね。
クーリエジャポンは、世界のセックス事情を特集したり、楽天マガジンの方で読めた連載『硫黄島からの手紙(現在はサイトの有料記事)』が面白くて毎回欠かさず読んでた。
クーリエジャポンについてブログで書くの3回目だったわ。
それくらい世界のセックス事情関連記事と硫黄島の連載と哲学記事がとても気に入っている。
東洋経済もこれまた幅広いジャンルを取り扱っていて、くだらない芸能ニュースやゴシップ誌を読むよりよほど面白くて。
最近はこの記事を読んだときに思わずうちの母じゃないかと、腑に落ちすぎてびっくりした。
老害の毒親になってしまったのは老化が原因で、前頭葉の細胞が死んでるからなんだと自分に言い聞かせ腹もあまり立てないようにしていたのだけど、どうやら悪口依存症もあったのかと。
口を開けば人の悪口100%の母。
私の愚痴、たまには聞いてくれてもいいじゃないって言ってはこちらが聞いていなくても悪口を話し始める人なのだけど、毎回内容はほぼ同じで。
親父の悪口か、子供たちの誰か1人が必ずターゲットで回ってて“母にとっての非常識”で責めることか、店のおばさん客からいじめられたという被害妄想強すぎ悪口。
でも自分では自覚ないんだよね。
私の愚痴、誰も聞いてくれないからちょっと聞いてよって口癖。
いや、もうみんな同じ話ばかりで聞き飽きたんだよってのが分かっていない。
それにしても愚痴を吐いて発散しているつもりが病む原因にもなるだなんてな。
私もついこのブログで愚痴を吐きまくってきたから気をつけないと。
そういえばここ最近、ストレスになるものや自分に興味のないものはシャットアウトを意識してきたからか?
全然病んでいない気がする。
母からの電話もメールもLINEも全部ブロックして、再び一切関わらないことにしたことで毒母のストレスもゼロ。
お金ないことが1番病む原因のはずなのに、お金ないのにあまり病んでいないのは、ストレスの元になりそうなものを自分の視界に入れないようにしているからか。
さらに愚痴も悪口も減ったお陰か?楽しいご縁に恵まれている気がする。
毎日がゆったりしていて(仕事が暇なだけ)金欠ヤバいはずなのに何故か楽しく過ごせている。
やっぱり自分がネガティブ発言しまくって負のオーラ全開だと良い人たちとのご縁も入ってこないのかもな。
結婚に執着しなくなったし、最近生活がキツそうな子育て世代のコラムとか漫画とかがよく目に入ってきて、独身で良かった思考に切り替わってきたお陰もあるけれど、人を批判したり嫉妬しても私はその人じゃないし、その人になれるわけじゃないし、なりたいとも思わない。
ならばいちいち言うのはやめようって行き着いた。
これとか。
これも。
ネタとして面白くてつい見ちゃうんだけど、ほんとどちらも独身で良かったって思わせてくれる。
そしてこの東洋経済のインタビュー記事は共感しまくり。
ここ数週間、愚痴を吐いてないお陰か?なんかストレス病みが全然ない。
人と関われば関わるほどストレスになることも増えるはずなのに不思議。
自分の思考も左右する様々な価値観や情報に触れ、さらにストレス要因は排除する。
嘘みたいに悪口による負のパワーに囚われていない。
悪口は依存症なのは本当なのかも。
それとも週2程度でも人との会話を得られているお陰か?
最近ノーストレス生活を送れている理由はこの2つしか思い当たらない。
悪口と愚痴を言わないことと、人と会話すること。
この2つは病みの改善に1番効果的なのかも。
そして令和の価値観も仕入れ、昭和の足枷にもなっていた常識は今や非常識。
結婚して子育てして、OL共働きしていなくても、後ろめたく思わなくてもいいんだって。
意外な発見。
でもこれを、このメンタルを維持し続けるのが難しいんだよな。
ついつい愚痴を呟きたくなるツイッターでも気をつけてみようかな。
いろんな思考を教えてくれる、東洋経済はかなり面白い。
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