世の中がコロナで大変であろうと、戦争が起きようと、自分の世界だけで生きている人間にはきっと何も感じない。
自分が面白くないとか、不快に少しでも思えば嫌がらせ。
フラれた腹いせに仕返しとか。
NOと断った言葉を、人格まで否定されたと勘違いする人とか。
気になった人が既婚者だったとか。
自分を正当化して、歪んだ正義感を押し付けては行う卑怯な行動とか。
この世界にはおかしな動機がいっぱいある。
去年私はお客さん夫婦に私の父宛に匿名の手紙を送りつけられて仕事をバラされた。
この件はまだ終わっていない。
いつでも動けるよう記しておく。
あんな卑怯な手には屈しない。
今自分の手持ち金でできる精一杯の仕返しまではしたつもり。
黙って泣き寝入りなんてするタイプじゃないので。
正々堂々と話し合うのなら、いつでも受けて立つ。
先日テレビでやっていた『嫌がらせに6年も悩んだ家族』の取材。
今時SNSではなく、地味に手紙。
思わず食いついて観た。
最初は誰が犯人かも検討つきませんと言っていた家族。
私はここで探偵の凄さを知った。
とにかく張り込んで、自転車複数名でターゲットにバレないように跡をつけるんだけど、容疑者の付近にいる通行人全員が探偵事務所の人間ってすごかった。
テレビで観る探偵密着24時系って、だいたい浮気とか詐欺で騙されての張り込みなどが多いけれど、嫌がらせの容疑者を特定し、証拠まで揃え、警察に突き出すところまで観れたこの放送は私にとってかなり神回だった。
嫌がらせの種類もSNSに移行している時代で、法の整備も進んでいるようだけれど、いざアナログ的な昔からある誹謗中傷の手紙系は証拠を探すのは確かに大変。
だけど、泣き寝入りしなくていいということをこの放送でパワーをもらった。
とにかく感動した。
手紙の嫌がらせでも突き出せる方法があるのだと。
やり方次第なのか。
めちゃくちゃ勉強になった。
私も弁護士さんには相談はしたけれど、結局それ以上は良い知恵が思い浮かばず、すすめなかった。
そして資金不足からの現コロナ禍になってしまい断念。
ツイッターから誰だか犯人までは特定できていたのだから、私も探偵事務所にお願いすればよかった。
でもこの件はまだ終わったとは思っていない。
いつでも動けるように、次は探偵事務所に依頼しようと思っている。
だいたい嫌がらせする人って、自分が悪いことをしているという自覚がないんだな。
過去には怯えながら困っている私を見て、むしろ楽しんでるようにさえ感じる人もいた。
勝手に傷つけられたとか思い込んだり、罪悪感というものが欠如してしまうのか。
6年もだなんて尋常じゃない。
こんな動機不明の動機じゃ、情けなさすぎて被害者もただ運が悪かったとしか言いようがないけど。
運が悪かっただけじゃ気の毒すぎて。
あまりにも壮絶な6年で、よくぞ忍耐強く戦い抜いたなと。
見ていて他人事とは思えず、もらい泣きをしてしまった。
犯人は警察署に入る最後までどこ吹く風というような態度に、どこまでも自己中で人を苦しめている自覚のなさに呆れた。
まるで万引きとかドラッグ依存症の人とかと変わらないセリフ。
嫌がらせも続ければ一種のストーカー。
自分がこれから捕まるのに、平然とテレビで話しているこの女の神経どうにかしているし、何かが欠如しているとしか思えない。
1度やり始めて相手が苦しんでいる姿を楽しみ、やめられないのならやはりこちらから捕まえてあげなくちゃ。
泣き寝入りなんて糞食らえだ。
まぁお金があればなんだけどさ。
探偵も相当お金がかかるんだろうな。
でも犯人が笑顔になっているなんて許せない。
もし私と似たような嫌がらせに困っている風俗嬢さんがいて、このブログにたどり着いたのだとしたら、これだけは言いたい。
警察は怪我人や死人が出てからじゃ動いてくれない。
弁護士にも相談する前に、まずは探偵事務所に相談に行って、証拠を集める協力をしてもらってから動いてみては。
去年私は、中途半端に動いて貴重な証拠の1つを逃がしてしまった。
警察と弁護士の役割を把握した上で、うまく活用するためにまずは探偵事務所。
流れとしては、容疑者をある程度絞り込み→探偵に証拠集めを依頼→弁護士に相談→警察に犯人を突き出す。
困った=即警察って思考はもうやめた。
警察は風俗に優しくないし危ない仕事だからと守ってくれるわけでもない。
頭おかしい人も増えてるし、日本は時代遅れの法律のせいで、明らかにヤバくてもそう簡単に逮捕もしてくれない。
だから証拠は自分で集めるしかない。
自分の身は自分で守る術を身につけなくては。
次からは絶対に探偵事務所。
忘れないよう備忘録。
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