昨日ツイッターでブチ切れてから、ようやく気持ちが落ち着いてきた。
やっぱりね、文章だけでは気持ちが伝わってこない人もいる。
自意識過剰すぎるせいか見栄を張った文章を書いている人ほど本音が伝わってこない。
それにしても昨日は久々に震えるほどの怒りを経験した。
ここまでブチ切れるって滅多にないことよ。
しかもリプはスルーし、彼女がツイッターでこの件に関して曖昧に呟けば呟くほど、この人は私をもっと怒らせたいのか?と思うようなことばかり言う始末。
人を巻き込んでおいて、なぜ申し訳ありませんでしたとたった一言の謝罪が出てこない?
自分のことしか考えてなさすぎて、貴女にも私が感じた恐怖を理解させたかった。
『あなたの旦那さんに現役風俗嬢であることを告げ口しないだけ有り難いと思ってください。』と。
告げ口するなんて一言も言っていないのに、こんなに怖いと思ったのは初めてとか呟きはじめる。
もうふざけるな。
あなたはバラされているわけでもない。
私はその恐怖体験をすでにあなたにされたのだよ。
他人の家庭を壊すようなことをするわけがないだろ。
なぜ分からないのか。
風俗の世界の揉め事は風俗の世界だけにとどめておくこと。
外の社会や家庭を巻き込んではダメなんだよ。
謝罪の言葉すらない態度に私が謝罪しろといえば、謝ればいいんでしょ!とでも言いたげな文面をLINEしてきてさらにブチ切れ。
出会った場所が風俗つながりの人なら問題ないけど、風俗の世界で生きる人間は、表の世界で風俗嬢であることを自ら明かしてはいけないと思うんだ。
ましてや人の紹介で知り合った相手なら尚更。
私だってこちら側の世界で生きていると、たまに大声で『私は風俗嬢だー!悪いかー!』と叫びたくなる時もあった。
でも汚いとか気持ち悪いと思われている仕事である現実を忘れてはダメだよ。
確かにこちら側の世界にどっぷりいると、慣れすぎたせいか風俗という仕事を無意識に正当化してしまっている錯覚になる。
職業は美容部員です、料理人です、OLやってます、風俗嬢です、みんな大差なしみたいな。
セックスワーカーの人権や職業として認めて欲しいと訴える人たちもいるけれど、まだまだ税金は納めていないのに知らない男に股広げて大金稼いでいると思われている偏見にまみれたほぼ売春と思われていることを忘れちゃいけない。
しかも風俗とは関わりのない生活をしている人にそんな事実をカミングアウトされても、言った本人だけがスッキリ。
聞かされた人の気持ちも考えなくちゃ。
暗黙のルールであり、超えてはいけない見えない線があると思うんだ。
それを風俗業界が長くなればなるほど感覚が麻痺してくる人がいる。
今年の春ころ、ある風俗嬢さんに私の実姉からの紹介で私もかれこれ約15年近くお世話になっている美容院を紹介してあげたことがあった。
そこは腕の良いオーナー美容師さん1人でこなすプライベートサロン。
彼女はとても気に入ってくれたようで、3週間おきに片道1時間半以上かけて美容院に通っていたそう。
さんざん風俗でも言ってきたと思うけど、いくら親しくなってもフレンドリーであっても、お店の従業員と客である立場を勘違いしちゃいけない。
それを美容師さんと下ネタ話しになって、風俗に行ったことがあるって言ってきたから彼ならバラしても大丈夫かと思って・・・とか言って自分が風俗嬢であることをカミングアウトしてしまった。
どちらが下ネタ話しをしてきたかは知らないけど、普通に考えたら美容師さんの方から下ネタ話しなんて振らないわな。
美容師さんに言わされたかのような自己防衛しか考えていない保身発言にも驚き。
それでなくとも主婦である貴女が、いくら男性が風俗へ行ったことがあると言っても外の世界で軽はずみに言ったらダメだ。
“風俗へたまに遊びに行ったことある”という男性の発言と、女性が“風俗で働いています”という言葉の重みの違いも分からないなんて。
1度くらいなら風俗遊びしたことある男性も多いと思うけど、風俗で働いた経験のある女性の数は男性の比ではないはず。
この人なら大丈夫と軽はずみにカミングアウトして、下手したらどこかでうわさを広められて輪姦されたりなど身の危険だってありえる。
もうビックリだよ。
美容師さんの彼なら私が風俗嬢だと言っても受け止めてくれると思ったなんて言われて絶句。
カミングアウトする前に、紹介者である私のことすら頭によぎらないなんて。
風俗も美容師も関係ない。
同じお金をいただくサービス業なら、お客様に対して感じ良くするの当たり前でしょう。
見抜けないなんてガチ恋客の勘違いと変わらない。
カットしてもらっている時に突然美容師さんから『紹介してくださった○○さんの職業知ってます?!』って顔をしかめながら言われた時の恐怖。
頭が一瞬真っ白。
きっと顔面蒼白していたに違いない。
声すら出ず、首を横に振るのが精一杯。
そのあと誤魔化しきれずに無理やり話を逸らした。
後からもお友達なんですよね?と言ってきて、絶対にこれ私も風俗嬢と疑われているに違いないとしか思えない。
SNSで繋がっているほど姉と割と仲が良い美容師さん、とうとう身バレするか?と帰り道怒りで震えが止まらなかった。
基本従業員と客の関係、プライベートで遊びに行っているほど親しいわけじゃないなら踏み込んじゃいけない線がある。
風俗嬢だとカミングアウトしてしまった経緯を説明してくださいと伝えると、ようやく直接話したいと彼女から申し出があり30分程度電話で話した。
彼女は何も分かっていなかった。
3月に度重なる無礼に私がブチ切れていた理由も。
美容師さんからの苦言がこれが1度目じゃなかったことも。
長年風俗で働きすぎて物の分別ができなくなってしまったのか、彼女は全く気がついていなかった。
まだ2〜3回しか美容院に行っていない間柄にも関わらず、彼女がいるのかとか美容師さんのプライベートを根掘り葉掘り質問しまくって、しまいにはこの鏡はいくらですか?とまで聞いてきたとしかめた顔で言われたこともあった。
プライベートな話をそんなにしたかったら慎重にしないと。
ジャブを数回入れないと相手の職場でいきなりプライバシーなく土足で踏み込まれたら不快になる人だっている。
風俗のお客さんが風俗嬢に『なんでこんな仕事しているの?』とか『彼氏はいるの?』と根掘り葉掘り詮索してくるお客さんと変わらない。
この際最後の機会だからと思い、私が彼女にブチ切れたエピソードも伝えた。
『私が3月以降、あなたにキレた内容を一度も聞いてもこなかったけれど、なぜ怒っていると思いますか?』
『私がなんでも頼って甘えてばかりいたから?』
・・・ぜんっぜん分かっていない。
常に利己主義で損得勘定だけで、自分のことしか考えていなかったからでしょー!!!!
ブログ講座の文章添削特典5本を使い切っているにも関わらず、お金も払わずに文章添削してくださいと言ってきたことがあった事。
ぴゅあらばの広告合同掲載の時に、広告費は平等に半分にしたけど、1回分の無料撮影特典やトップページの掲載など1人しかできないものはすべて彼女に譲ってあげているにも関わらず、クーポン掲載文のバランスが悪いとアドバイスをしたら逆ギレ。
ぴゅあらばは1日10回までトッピックニュースを配信できるのだけど、各店舗1日10回しか宣伝発信できない。
1つ配信すると2つ目配信した時に、上書きされてしまう仕組み。
ならばとこちらは気を使い、1つの配信内容に私と彼女両方の宣伝文を書いて配信していた。
それにもかかわらず、1時間もしないで自分のことだけを書いた宣伝を上書き更新する彼女。
私のメリット全くなしだし、ほんっとうに自分のことしかない人なんだなとこの時も思った。
1人で2役こなさないといけない私たちは、“キャストとしては対等”だけれど、裏方仕事の“経営者とスタッフ”という立場を勘違いし始めた彼女。
私も掲載は初めてでぴゅあらばの管理画面が分からない時、同じ立場にも関わらず自分で調べる努力もせずに教えてくれと言ってきた事。
まずはやってみる努力。
やってみてわからなかったら聞く。
これ学校でも教わる基本でしょう。
さらにはぴゅあらばの写メ日記に『お客さんと挿入』なんて文言を書く始末。
2人きりの店で、経営者の私が逮捕されてもどうでもいいのか?これも自分のことしか考えてないんだなと怒りこみ上げたけど、それでもグッと我慢した。
家賃折半して一緒に事務所を借りて新しいことを始めようと話していた時に、なんの事前相談もなくお客さんに初期費用の40万円も借りてきたこともあった。
私名義で事務所を借りる話になっていたのだから、せめて事前に相談なり一言があっても良かったと思うのだけど事後報告だった。
しかも保証金などを考えたら40万じゃ事務所借りられるわけないから、頑張ってお互いにお金貯めようねって言っていた側の自分だけ抜け駆けにも取れた。
そんなつもりはなかったと言い訳していたけど。
いきなり自分の分だけ用意されても、じゃあ私はどうやってお金の工面をするの状態。
たった1ヶ月程度の間に、立て続けの自己中行動に心底呆れた。
今思い出せる出来事だけでもこれだけあった。
もう無理だった。
それでも毎月欠かさず店の登録料を払い、助かった時もあったからブチ切れずグッと我慢し、こちらからの連絡は断った。
そこにきて今回の美容師さんの件。
これだけは許せなかった。
彼女は無神経にも一線を超えたんだ。
一生許したくなかった。
私のブチ切れは美容師さんの件のみだけじゃなく、ずっと言いたかったのに聞く気のない彼女の態度に我慢していた苛立ちも含めて爆発した。
でも力のない声で電話で謝られ、相変わらず一生懸命保身する言い訳と、感謝の言葉と聞いて震えるほどの怒りは収まっていった。
傷ついたかもしれないけれど、自分のためにも逃げずに聞かないといけないこともある。
私だって傷ついたのだから。
それを本人に伝えることができたから良かった。
裏で陰口叩き続けられるなんて嫌だからね。
誰だって失敗はある。
今の日本、失敗を許されずにずっと叩かれ続ける風潮が本当に嫌だ。
人に痛いことを言われたくないから自分を守るためにすぐ逃げる人も多い。
でも逃げてばかりじゃ何にも変わらない。
自意識過剰のお節介かもしれないけど、彼女が自覚なく傷つけてきた私の話は聞いてもらいたかった。
私の耳に入ってくる女性からの彼女の評判が本当に悪くて、自分でも女性友達がいないというほど自覚しているのに原因については自覚していなかったから。
私だってSNSでたくさんの人を傷つけてきたと思う。
ブロックされ過ぎて、自分のフォロワーさんが別の風俗嬢とのやりとりが見えないことの多い事!笑
だから偉そうなことは言えない。
でも失敗だらけの経験者だからこそ伝えられるし、イライラし過ぎて引きずっていじめっ子みたいに勘違いされても嫌だ。
都合悪くなると逃げてしまう人も多い風俗嬢の中、彼女は電話で謝罪をしてくれた。
本当なら一通目のLINEで謝罪はして欲しかったけど。
でももうこの件はお終い。
私を陥れようとしてやったわけじゃないのだから。
次回美容室に行く時の恐怖がまだ残っているけれど。
慌てて辞めなくても良かったのに、個人デリヘルも辞めツイッターも削除してしまった。
せっかく頑張った10ヶ月、勿体無い。
最初から謝罪して経緯を話してくれていればこんなことにならなかったのに。
人間ってパニックになった時にその人の本質が見えるってもんだ。
まぁこれくらいのことがないと、風俗もなかなか上がれないと思うから、上がれるように踏み出す一歩になれたかもしれないね。
恋愛体質であちこち外でうつつを抜かすのもいいけれど、お金に困らずにしっかり稼いできてくれる旦那さんがいるのだからもう少し地に足つけて言動に注意したほうがいいと思うんだ。
旦那さんにバレる恐怖を味わい、旦那さんの有り難みが少し思い出したのかな。
風俗で出会った旦那さんなのだから、もしかしたらバレているかもしれないのを問い詰めないでいてくれているのかもと少しは感謝してもバチは当たらないと思うのだけどね。
公開記事で本人は面白くないと思うけど、所詮匿名の風俗の世界。
事前に書くと予告もしましたからね。
外の世界でカミングアウトしたのとは訳が違う。
代償がこの程度で済んだだけ良かったと思ってくださいね。
男性ファンだってたくさんいるでしょうに。
せっかくお金をかけて築き上げたブログ、このまま突然辞めてしまうのはもったいないから風俗を完全に上がるまでは、在籍店の営業ブログに変更されては?
あんなに怒り狂っていたのに、聞かれてもいないのにアドバイスとか、あぁ私は最後までなんてお節介のお人好しなんだ。。。
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