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​ 私の母は、たぶん元風俗嬢

​証拠もないし、疑惑でしかないけれど。

自分が風俗嬢になって、長くなればなるほどそんな気がしてならない。

性格も考え方も似ている私と母。

小さなころから人生の歩み方や挫折、病気をするタイミングなどがよく似ていると母は言っていた。

母が昔働いていた会社に私も就職したこともあった。

発想的にも似ている人生を歩んでいるのかもしれない。

そんな話を最近、周りの同業さんに言っても否定されない。

座談会の時にも話題し、倉田真由美先生にも『可能性高いね~』なんて言われますます確実か。

昔言われたことなどで覚えている母から聞いた言葉が忘れられない。

女は受け身、どんなに惚れても弱い立場なのだから、女は簡単に脚を開くなと彼氏ができる度に過剰によく怒られた。

膀胱炎になった母の友人に、汚い男の手で触られたんだねと言っていたのを聞いてしまった。

普通の人の膀胱炎の発想って、おしっこの我慢しすぎって言うと思うのだけれど。

母にお金を借りていて一向に返さずにいたらブチ切れられて、風俗行ってでも金返せと言われた。

普通の母親じゃ言わない発言だと思う。

後にも先にもきっと母親に言われて1番ショックだった言葉だ。

15年ほどたった今でも忘れない。

死ぬまで忘れないと思う言葉。

さらに変わった価値観。

ある時、私がヤクザの組長さんとデートをすることになった時に、母に相談。

すると母は、『どんな人でもその道のトップである人ならいいじゃない。下っ端のチンピラだったら反対するけど』という驚きの言葉が返ってきた。

普通の母親じゃしないアドバイス。

確かに若い頃に水商売をしていたし、飲み屋で今の父と出会っているからそれなりに長くホステスをしていたのかもしれない。

それでも、昭和40年代の大卒の初任給が2万満たない時代。

海外旅行へ行くのに、ロサンゼルス行きの飛行機の往復が45万円の時代に母は100万円を貯めてフランス旅行に行った話も聞いた。

ホステスだけで貯められるものなのか?

確かに昔の写真を見るとハーフみたいなすごい美人。

なんでこんなに親子で遺伝しなかったのかと悔やみたくなるほどの美人。

50歳過ぎても街で普通にナンパされていたほどの母。

ホステスだけでもそんな大金を稼げれた時代なのか?

しかも持ち家が2軒ある。

今の私の父と結婚してから都内中心地に家を買っているが、結婚する前に祖父と一緒に埼玉にも家を買っている。

2回とも一人で買ったわけではないけれど、女が一生に2度も一軒家を買うなんてすごすぎる。

うーん、昭和40年代のソープ嬢とホステスのバックがとても気になる。

数々の衝撃的発言と母の性格上、きっともし私が風俗嬢であることが分かったとしても非難しない、そんな人だ。

完璧主義な母。

どんな道を歩んでもその道のトップを目指しなさいとよく言われた。

勉強をするときもその道で1番の学校で学びなさいと言われた。

とにかくナンバーワンにこだわって生きてきた人。

そのため、様々な欲が人一倍強い。

プライドもものすごく高い。

きっと吉原の高級店あたりにいたのじゃないかと思う。

やるといったらやり遂げる気の強さとど根性。

普通の主婦じゃ叶えられない夢も叶えてきた。

もし母も元風俗嬢だったとして、お互いに風俗嬢だった事実はきっと一生わからない。

知ったところでなんでもないけれど、母が死ぬとき、いつか聞いてみたい気もするな。

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