今月はあまり稼げなかったのと雪が降っていたので、レンタカーは断念。
代わりにタクシー往復で5000円以内で移動できる温泉を探した。
金欠で節約のためにと思ったけど、結局先月と同じくらいの金額使ってしまったけど・・・。
越後湯沢駅で立ち寄りした方が安く済んだ。
でもどうしても高級魚ノドグロを食べてみたくて。
温泉も浸かりたかったので長岡駅からタクシーで片道2000円くらいで行ける日帰り温泉施設、麻生の湯へ。
なぜか駅からの送迎バスが平日の火曜水曜しか運行していないとか意味不明。
しかも通常の市バスも1時間に1本あるかないか。なぜか15時以降はほぼなし。
車じゃなきゃ不可能。
意外と穴場?比較的空いていて、雪見露天風呂は目の前ただただ田んぼで何もない銀世界。
屋根もなく、さいこーの開放感。
しいて言うなら、お湯がぬるい。
湯船に浸かったり出たりをちょこちょこ繰り返しながら入るのが好きだけど、ずーっと浸かっていられるくらいぬるめ。
それ以外はなかなかとてもよかった。
早めの夕ご飯は、長岡駅から徒歩5分くらいのところでノドグロを食べれるお店、割烹魚仙を発見。
お酒弱いし量飲めないけど、日本酒がマイブームなので飲み比べセットを注文。
隣の人達はこの飲み比べセットを1時間もしないうちに飲み、チェイサーはビールという酒豪っぷり。
さすが新潟の人はお酒が強いな~。
お通しは、ボイルエビにサウザンアイランドドレッシングベースにアレンジされたような感じとフライドオニオン?食感も楽しくてパクパク食べてしまった。
自家製らしい。お勧めと言われた栃尾の油揚げ。
厚揚げに近い。
すっごいジューシーなのに油重くなくておいしかった~。
なめろうは、かんずりが入っていて結構ピリ辛。
1人前での用意はできないということと時価ということでちょっと迷ったけど、どうしても食べたかったノドグロ。
1人なのに通常は3~4人でシェアする量のノドクロ。
半身塩焼き、半身煮つけにしてくださった。
まずは煮つけ。
濃すぎず甘すぎずちょうどよい味付け。
身が柔らかくてほろほろふっくら。
炊き立てのコシヒカリと一緒に食べたくなった。
やっぱりお酒よりご飯派だな。
呑んべぇじゃないなー。
塩焼きも身がふっくら。
白身魚なのにトロと言われる由縁がすごいわかる。
身からスープのように汁が溢れてくる。
脂も一緒に。
こんなにジューシーな魚なんて初めて。
でもたしかに1人で1尾は多かった。
贅沢な食べ方。
残った身と骨にお出汁で、締めはお吸い物にしてくださった。
あぁ~幸せ。
塩焼きの塩分がちょうどいい塩梅。
ほっとする。
時価で6,000円はめったに食べれる金額じゃないけど、食べる価値ありのお魚でした。
1人割烹デビューもしちゃったし、行きつけにしたくなるくらいひとりでも居心地のいいお店だった。
お会計約1万というちょっと奮発しすぎたかな。
でも美味しいものってやっぱり心を解きほぐしてくれて幸せなひととき~。
また頑張って稼いだらノドグロ食べに行こうっと。
↓これでも一応
↑ポチッとお願いします