落ち着いて、冷静に考えよう。
購入したフェリーチケットをムダにしないでマカオへ行く方法。
考えても思いつかないので、英語が堪能な友達に電話を渡しフェリー会社に問い合わせてもらった。
やはり到着ロビーに出てしまったら戻る方法はないらしい。
でも香港島の乗り場に来てもらえれば、チケット変更は可能とのこと。
良かった~。
英語が話せる子と一緒でさらに良かった~。
空港から香港駅まではエアポートエクスプレスで約30分。
予定外の出費はここで約1,300円ほどで済んだ。
そこから歩いて15分ほどで乗り場に。
ついでに空港でご当地マック。
パイナップル入りのハワイアンバーガーとチキンを購入し、車内で食べようと思ったら飲食禁止の看板が・・。
結局そのまま食べれず30分。
香港駅に着いてしまい、さらにベンチも見つからずさまよい、結局クタクタになりひと気のない道端の花壇に腰掛け冷めたマックを食べたという残念さ。
こんなことならテイクアウトしないで焦らずイートインしてくればよかった・・・。
時間に焦って車内で食べれば効率良しなんて思ったことが裏目に出た。
でも味は冷めていてもパイナップル入りのバーガーまぁまぁ美味しかった。
ビーフパテは日本のより若干肉厚だったようにも感じたかな。
チキンは辛かった~。
暑い国って、辛いもの好きよね。
セットのドリンクは日本のLサイズ。
海外行くと日本のMサイズって氷でかさ増しているし小さく感じてしまう。
やっとフェリー乗り場に到着し、ターボジェットでマカオへ。
前の週に別の高速フェリー会社がこの区間で事故を起こしてて日本人も負傷したとニュースでやっていたからちょっと緊張してしまった。
フェリー会社の名前がターボジェットって言うくらいだから相当速いのかと思ったのに、意外とゆっくりで拍子抜け。
1時間ほどで到着した。
入国審査も終え、マカオへ入国。
15時に香港国際空港に着いたのに、しくじったせいで移動だけで気づけば19時近く。
いったい何してんだ?
何しに来たんだ状態。
マックしか食べてないし、何もしてない。
カジノ見学もしたいし、マカオはポルトガル文化がまだ残っていてせっかくだからポルトガル料理も食べたい。
なので、ひとまずホテルにチェックインをしてからカジノとポルトガル料理にありつこうということになり、電車のないマカオ、informationでホテルへの行き方を聞いた。
そしてinformationのお姉さんが言った。
「このホテルはマカオじゃないわよ」と。
さらに「国境越えて、隣の中国にあるから入国しないといけないけど、ビザは持ってるの?」ってさ・・・。
↓これでも一応
にほんブログ村