エステティシャンだった頃の29歳。
会社の定期健診で、子宮筋腫が見つかった。
「何か影があるようなので、病院で検査してください」と。
たしかに数か月前から下腹部のぽっこりが気になっていた。
手でさするとごりごり。
ただの便秘かと思っていた。
でもうつ伏せになると下腹部が圧迫されて苦しい感じまでなっていた。
すぐに大学病院に行って検査。
結果、子宮筋腫が赤ちゃんの頭大の大きさにまでなっていた。
まだ若かったので子宮を温存しながら治療をすることになり、大きくなりすぎていた筋腫をある程度小さくしてから取ることになった。
ホルモンを抑制し筋腫を小さくするリュープリンという注射を4週間に1度、下腹部に打つ。
この注射がまた高い・・・毎回通院するたびに15,000円払っていた。
閉経後のような状態になるので、生理がなくなり筋腫が小さくなる。
副作用は更年期障害。
特に私の場合はのぼせがひどかった。
この頃から多汗症がひどくなったような気も。
月1で注射を打つこと半年。
やっと腹腔鏡で手術ができる大きさまで小さくなった。
↓これでも一応
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