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酒乱とアルコール依存症

うちの両親はそろって酒乱。

父は365日、毎晩店で大酒を飲むので依存症かと疑うほど。

幼いころから、明け方店が終わって帰ってきては夫婦喧嘩が絶えなかった。

時には過激さを増して、何本か包丁の刃をぼろぼろにして父のパンツもびりびりなっていたり、父の部屋がポルターガイストにでもあったかのようなダブルベッドがベランダに放り出されていたり、父が母の首を絞めて肺の一部が壊死?だかでしばらく呼吸が辛いと酸素スプレーを吸っていたこともあったりと長年にわたりとにかくひどかった。

10代のころは学校やらで問題を起こすと真夜中に酔っぱらった勢いで両親のどちらかにぼこぼこにされることもあり、今日は誰がやられる?と姉妹で部屋に入ってくる親の足音に恐怖を感じていた。

大人になっても深夜の足音はトラウマが残っているほどの恐怖だった。

母の妹はお酒のせいで大人になってから徐々に視力が低下し、視覚障害者になった。

見えなくなる恐怖からさらにお酒に走り、何度も精神科に入院するほどひどかった。

娘2人(私のいとこ)はその看護やらと母の再婚のストレスで小学生の頃からずっと姉妹そろってはげてしまっていた。

そして最後50歳になるまでお酒を絶てず肝硬変で亡くなった。

楽しく飲めるはずのお酒が、わが家では不幸になる。

自分は反面教師にしているつもりで酒乱にはならないし、お酒に飲まれることもない。

幸いお酒も弱い。

でも結局蛙の子は蛙。

飲めないのに、いつか飲み屋のママになりたいかもと思う今日この頃。

↓これでも一応・・・
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