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プライベートレッスンで気がついた男性の共通点 その2

プライベートレッスンを初めて5ヶ月。

3ヶ月と持たないと思っていたけれど、なんだかんだリピート指名してくださる方々のお陰でなんとか5ヶ月この生活を続けることができている。

会うたびに、少しずつ変化と成長の姿が見れると本当に一緒に楽しみながら練習できて、やりがいと楽しさを覚える。

前回ブログに書いた男性客の気が付いた点は、前戯のなさと手を使わない人の多いことだった。

今回は男性の中でも比較的おじさんに多い傾向。

それは“舌の硬さ”

気合いと興奮が入り混じりすぎると、力が入ってしまうのか。

キスをしていても舌がドリルのように硬くなりそれを相手の口にグリグリと搔きまわしてくる。

ディープキスとは舌を絡めあったりするものであって、相手の上唇と歯茎の間に舌を思いっきり突っ込んで歯と歯茎を舐め回したり、口の中をグルングルンドリルされたら相手はなす術なく引く。

どうか力を抜いてくれ。

ちなみにクンニもそう。

小さな小さなクリトリスの先端を舐めようとして力が入ってしまうのか?

舌を硬く突き出し、舌の先端でチロチロ舐めする。

全く持って気持ちよくないし、力の入った硬い舌は痛いこともある。

そんなのではイクものもイけない。

レッスン時、舌が硬い人はまず一緒に力を抜いて柔らかくする練習からしているのだけれど、おじさんになるとやはり不器用。

なかなか上手に力を抜けない。

意識すればするほどわからなくなるみたいで、舌は硬い。

加齢とともに、心も舌も柔軟さはなくなるから直すのは至難の技。

そこに拍車を掛けて唾液の量も減る。

カラッカラに乾いた舌で舐められると、舌のザラザラがクリトリスにダイレクトに伝わり、とても気持ち悪い。

それではイクものもイけない。

攻めておいてイけなくさせているのだから、自分の首を自分で締めているうようなもの。

せっかく攻めるのだから、スマートにサクッといかせることができたらこなれ感がかっこいいぞオヤジ。

会うたびに少しずつ良くなっていくと、クンニでイクのが早くなるから、男性も自分の成長が実感できる。

次に会うときには元の硬い舌に戻ってしまうのはもうおじさんだから仕方ない。

でもコツを掴んで欲しいから毎回言うし、舌の舐める位置が良くないのではと一緒に試行錯誤をする。

舌のクリトリスに触れる位置によってだいぶ硬さも変わってくるのでそれを意識するだけでもだいぶ違うと思う。

あっかんべーをした時に舌が三角形に出る人は硬くなっている可能性が高い。

チントレも大事だけれど、攻めも好きな人は是非舌も意識してみて欲しい。

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