新潟の出稼ぎを辞めて、都内のデリヘル店4か所掛け持ちのような生活を始めて早2か月。
メインで稼げるお店1か所に腰を据えて働きたかった。
ところがどの店もメインで働けるほど稼げない。
Twitter上で親しくなったフォロワーさんたちと直接LINEで会話をしている時にふと思った。
もうヘルスはダメかも。
どの店も大差ない。
女性もお店も飽和状態。
若干の料金が違うだけ。
もうここまで来たら、風俗嬢3年目の生き方はソープに賭けてみるか。
でも去年体験入店した吉原激安店がまだトラウマ。
激安店の客層の悪さに劣悪環境。
でもあれが嫌だこれが嫌だなんて言っていられない。
慣れるしかないんだ。
2年前、風俗デビューした時もそうだった。
慣れるまで半年はかかった。
薬を飲み、吐きながらも仕事をしたものだ。
在籍嬢の年齢層が同世代で、3サイズが大きめの人たちがいるお店を探した。
私のような低スペックなおばさんを雇ってくれるお店を探すのに時間がかかったら、働き始めるのにどんどん時間がかかってしまう。
落ちてもいいようにと5店舗ほどリストアップして、片っ端から電話し面接に行くことに。
いざ1店舗目、緊張しすぎて少し手が震えた。
どうもこの風俗街の独特の雰囲気に慣れない。
有り難いことに採用してくださった。
面接官のお話を聞いていて、すごく心を打たれる言葉をかけてくださり面接中に少し涙が出てしまった。
数え切れないほどの女性を面接してきたであろうかなり年配の男性。
さすがだ。
心をつかむのが上手。
もうここで決めてしまおうと決心がついた。
このお店なら、この部長さんなら。
でもカラーが合うかは働いてみないとわからない。
かなりの激安店。
1本あたりのバックも新潟の出稼ぎショート並みの金額。
地方の人妻デリヘルと吉原ソープの激安が同等バックのレベル。
でもお茶をひくよりはるかにいい。
10月は前半の2週間ですでに3回もお茶をひいていたし。
在籍数も毎日の出勤人数もかなり多い。
新人も毎日のように入ってくる有名店。
埋もれないよう必死にしがみ付いて行こうと思う。
自分ができることを精いっぱい、ここに賭けて頑張ってみることにした。
人にすすめられたり決められたお店じゃない、自分の目で選んだ店だからこそ覚悟を決めて、より頑張ろうと思える。
まずは繁忙期の12月に向けて安定した本指名を掴もう。
目先の目標として、1日1人は本指名が戻ってきますようにと。
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