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風俗嬢としての3年目がスタート

上旬はなんだかバタついていて書けなかったけれど、9月1日でとうとう風俗嬢3年目に突入した。

あっという間の2年間だった。

よく生きてこれたと思う。

出勤すればお金になるわけでは無いこのお仕事。

3年目の生き方も不安しか無い。

そして先月で新潟の出稼ぎを辞めたので、現在を整理する。

①デブ専のS店と人妻店の同時パネル出しの掛け持ち。

②本デリ(DC店)人妻系のヘルスにも在籍を置いている。

①は本当にどちらも広告にお金をかけていないお店なので、出勤してもかなり波がある。

②は地域性からか、本指名が返せる自信が無い。

あまり女性にこだわりの無いような、まぁ本デリに来るくらいだから自分の言葉で本番交渉すら言えないような陰なタイプの人が来ているのかなと数日出勤しただけだけれどそう感じた。

だからまんこさえあればいいみたいな。

それ以外にあまり男性のこだわりを感じないので、リピートを返せる自信が無いのだ。

なのでどちらも連勤向きのお店じゃ無い。

そこで新潟の代わりになるような、メインで働けるお店を探した。

今回もまたオフ会でお会いした嬢さまから教えて頂いた系列店のお店に面接に行くことにした。

私の1番苦手とする・・・と言うか嫌いな待ち合わせ型デリヘル。

送迎用のデリ車がないので、自分で電車に乗って移動して指定の場所まで行くというもの。

少々バックは良いけれど、効率が悪い。

1番短いたった70分コースのために1時間半とか片道かかっていたら、4時間10分はそのたった70分の仕事のために出勤の7時間の半分以上の時間がかかってしまう。

地方の田舎のデリヘルよりも果てしなく効率が悪い。

でもこんなデブのばばぁをやっとってくれるお店もそう無いのでやるしかない。

ハードなプレイじゃない限り、もうやるしかないのだ。

選んでる場合じゃないと自分に言い聞かせて、ここでしばらく頑張る。

広告宣伝は申し分ないお店なので、かなりの在籍がいるこのお店でいかに埋もれずに生き残れるかをこれから考えていこうと思う。

いくらばばぁだろうと、デブであろうと、お店が雇ってくれたらそこからはどんな風に魅せていくかは自分の演出力次第。

それとこのお店で頑張ろうと思えたこと。

今まで働いてきたお店ではなかなか言われなかった言葉を言ってくれたから。

『一緒に頑張っていきましょう』

それはこの2年間の風俗人生で、出会った数は少ないけれどお店の人から言われたのは2人目。

1人目は初めて働いたお店で出会って、短いけど最後にお付き合いをした風俗オーナーさん以来ぶり。

泣きながらゲロ吐きながらも一生懸命やっていた時、うまくいかない時面談で、『一緒に頑張っていこう』と言ってくれた。

不思議な感じ。

初めてデビューした風俗店のある街に今回私は戻ってきた。

その街でまた同じ言葉を言ってくれたこのお店に期待してしまう。

他のお店の人たちは、軽はずみに何も深く考えずに『さぁ、今日も頑張って』とか、頑張ってという他人事な言葉を平気で使う。

変なところで言葉に神経質な私は、店の人に頑張ってと言われることが好きでない。

もちろんシチュエーションにもよるけれど。

『これから一緒に頑張っていきましょう』と言われる方がずっと頑張ろうと思える。

『頑張って稼いでいってくださいね』と言われるより頑張ろうと思える単純さ。

それだけ掛ける言葉には魔法があると思う。

面接も撮影とかしていないのに、話だけで3時間も掛かった。

帰りは8名前後もいるスタッフさんたちが総出で仕事を中断して玄関までお見送りをしてくださるという感じの良さと明るさに驚き。

全く今まで見てきた暗くて睡眠時間もほとんど無くヨレヨレで働いているような風俗店のオーナーさんたちとは比べ物にならないくらいの明るさに戸惑うほどだった。

例えるなら、挨拶の声がデカい居酒屋みたいな笑

でもこの明るさが逆にとても良いと思う。

電話応対の明るさも疲れるほどテンションが高いけれど、こっちがクタクタでテンションが落ちている時にはなおさらありがたい。

なんだかこのお店でも鳴らせる、リピートを返せる自信なんて全くないけれど、頑張ろうと応えたいと思わせてくださる素敵なお店に出会った気がした。

待ち合わせ型デリヘルは効率悪くて本当に嫌だけれど、自宅で待機もできるお店なのでしばらくここで頑張ってみたい。

先のことなんて考える余裕は今はない。

まずは、ただこの秋の閑散期を頑張って乗り越えたい。

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