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デリヘル拒否率No.1のお客さんの話 その2

どうして猫屋敷のお客さんと呼ばれるようになったのか。

とある下町の路地のさらに路地にある、斜めに崩れかけた急な階段の木造アパート2階にある1DKほどの家に3匹の猫と暮らすお兄さん。

掃除は1年に1度しかしないらしく玄関入ってすぐのダイニングキッチンの床一面には、新聞紙や段ボールが一面に敷き詰められていて床一面がというか、部屋全体が猫のトイレ仕様。

新聞紙も段ボールも取り替えてないのか、とにかくねこのおしっこが強烈に臭い。

鼻呼吸ができない。
口呼吸しても、おしっこの味がしているような感覚なほど強烈。

お邪魔した後の数時間は臭いが鼻に残る。

奥の和室は万年床のせんべい布団が1枚ひかれ、人間のスペースは布団の上のみ。

布団の上もゴミや猫の毛だらけなので、座ると服や足にいろんなものがくっつく。

初めて行ったとき、靴下が毛だらけで大変なことに。

お風呂に入ってもカビだらけで、コップすら持っていないのでイソジンうがいにも困った。

バスタオルも貸してくれなかったので、殿方が拭いた後に使ったタオルを借りるしかなかった。

プレイが始まると、裸体に猫たちがすり寄ってきたりみんながじっと見ている。

猫に見張られながらの視線を感じながらのプレイはなんとも落ち着かない。

猫嫌いじゃないけど、動物アレルギーの私にはちょっと強烈。

お店の人からリピート本指名しないお客さんと聞いていたので、特に次回拒否しますとは言わなかった。

しかしその衝撃は忘れた頃、数か月後の本指名で帰ってきた。

↓これでも一応・・・
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